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2014.07.28
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カテゴリ:FPのお仕事
今回はFPとしての一つの提案をしてみたいと思う。
巷ではエンディングノート(ラストプランニングノート)を作成しようという話題が多く、FPなどが中心にセミナーが開催されている。

元々は遺言書を作成しようと言っていたものが、遺言書だけではカバーできない相続に関する処理について、法的効力がなくても思いを綴るものを作ろうという話に発展していった。

ただ、エンディングノートにも欠点(という程のものではない)があって、作るのに労力がいる。そして即時性がない。
労力の面は、生きてきた証や思いなども綴るのだから、仕方ない部分でもあり、数日に分けてじっくり作成していけば良いかと思う。
しかし、即時性に改善が必要だと思う。
つまり、エンディングノートに綴ったものを定期的に見直し、修正していくという作業を疎かにしてしまい、内容と現状が異なる可能性が考えられる。
即時性をライフプランのように定期的に見直しすれば良いだけの話ではあるけれど、そういう見直しがしやすい形にしておく事も必要かと思う。

そこで電磁的な管理をしていければ、即時性に対応できるのではないかと思う。しかも、近年では銀行口座、証券の残高明細、不動産登記事項証明書等、電磁的な書類で作成されるものが増えている。今の50代より若年の世代にはキーボード入力にアレルギーはない。むしろ筆記するのを不得意とする人が増えていると思う(私もその一人)。

それをクラウド化する事で、いつでもどこでもアクセスできるという利点がある。もっともセキュリティに不安があるのかもしれないが、それはノート版でも同じだと私は思っている。

さらに必要な機能として、ブログやSNSの副管理機能やWEB上の各種手続きの副管理機能などがあればよいかと思う。(ここでいう副監理機能とは、クラウド上における代理権を付与して手続きを行える事を指す)リーガル的には、少し取材しないとわからない部分があり、リスクマネジメント的にも不安がないと言い切れない部分がある。

これをビジネスモデルとして、「なつのとも」の自由研究ではないが、考えてみたいと思う。
興味のある方がいれば、一緒に考えましょう!






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Last updated  2014.07.28 07:50:31
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