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カテゴリ:スポーツ観戦
ハリル新監督を迎えたチュニジアとの代表戦。新監督のコンセプトをお披露目するのだが、実は初陣についてあまりいい印象はない。その理由はなんとなくただよう”だらだら感”で行われる所。今回もどちらかといえばそんな雰囲気もあったけれど、内容については少し期待していいのかなと感じた。
試合内容はスピード感あるれていた。選手間にさらなる意思統一が高まれば、もっといい内容になっていくのではないかと感じた。 新戦力として、DFの藤春は、本人としては不完全燃焼かもしれないが、期待を抱かせるには充分な内容だったと思う。DFの槙野も浦和で見せる守りをおろそかにした攻撃を封印。森重のいいライバルになりえると思う。FWの川又はせっかくウィングに名古屋のチームメイトである永井がいたのに、空回りしていた感があって、岡崎のライバルとしては物足りなさを感じた。 そんな岡崎が初得点を奪い、本田もこぼれ球を拾ってのゴール。初代表の期待の宇佐美も惜しいシュート放つ一方で、守備もちゃんとしていた。武藤に強烈なライバルに充分なりえる。 さて31日もメンバーを代えてくるだろうと思う。大迫や柿谷、予備に豊田といったFW陣に昌子の初代表も期待。さらに遠藤の後継者候補の柴崎がどんなプレーを見せるか。 本当に期待できる! 災い転じてってのはこの事を言うのかもしれない。 ただ、協会の責任追及はしっかりしていかないと!この辺をうやむやにしてはいけない。 あと、国内でテロ事件があったにも関わらず、日本に来ていいプレーを見せてくれたチュニジア代表には感謝したい。このチーム。2002年に大阪で見たチームとはまったく異質で、ワールドカップなどで当たったらかなりいい試合になると思う。ちょっと注目しておきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.28 18:33:50
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