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カテゴリ:連続テレビドラマ
今回の
西遊記-滅法国-の巻では,三蔵法師一行が,前話冒頭で登場した羅刹女(大地真央)の本拠地滅法国に入る。ついに,凛凛の正体が明らかに!! ということで,先週の自分の予想が大ハズレだったことから書かないといけないな(笑) もっと大物だと思っていたが,滅法国の女王羅刹女(大地真央)の娘だった(もう1ひねりありそうな気がしていたのです)。 もともと犬魔将軍(デビット伊東)との結婚がいやで国を飛び出していたが,母から命じられて,火焔山で牛魔王を倒した三蔵の命を狙っていたという。 「あの牛のおっさんうるさいから」と父の仇をとるより,一行と一緒に旅をすることを楽しがる凛凛。 父上って……!! しかも,後半では「お父様そっくり」といって母娘2人で盛り上がり,先週あれほど迫力満点だった「復讐の誓い」をあっさりと撤回してしまう羅刹女。 夫って……!! 前半から中盤にかけて, 皿を割られた沙悟浄, 「ハラハラの実」で妊娠・出産する八戒, 「妖怪は天竺に入れない」と知った師弟の動揺と「入れるわけがなかろうが」という老子の憎まれ口, 「天竺に関する書物」によって術にかかる三蔵, 羅刹女を倒し,王の証しである杯を奪う犬魔将軍 などなど「+凛凛の恋心」で盛り上がり,羅刹女が実は人間だったなどという意外な事実もでてきたりするのだが, 終盤ですべてがあっさりくるんと「解決」?? 三蔵にかかった呪はあっさりと解けるし,弟子たちは三蔵についていくというし,殺されたと思われた羅刹女と凛凛はたいした怪我もなく生きているし…… 犬魔将軍弱すぎ!! あれほど謎めいていた羅刹女もただの母親!! すべて,ご都合主義過ぎ!! 熱い悟空の「運命」についての言葉もどんどん浮いてくる!! おもしろかったのは,八戒の子供が無事生まれ,ブタであったことと,悟空の「猿振り」くらいかな!! いよいよ来週は最終回,ゲストに堺正章(かつての孫悟空)も出演するようなので,楽しみにしておこう。 ただ,「妖怪が天竺に入れるか」でまた一波乱ありそうなイヤな予感もする。 「結局そうではない」という結論になっても,天竺を目指す悟空,悟浄,八戒の第一目的が「自分たちの望みをかなえる」ことのように思えてしまうのが,かなり気にいらないのだ。 前回「花の国」の日記は→こちらからどうぞ。 テレビのドラマについての日記は,フリーページ テレビ番組 (ドラマ)からごらんください。 番組ホームページは,西遊記。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/14 12:04:07 AM
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