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カテゴリ:アメフト(NFL)
さてさて。
NFLも2011年シーズンが無事開幕し、第1週を終えることができました。 昨年の覇者パッカーズが快勝したものの、昨年地区優勝したチームがことごとく負けています。 とくにAFC南地区で優勝したコルツが後発チームであるテキサンズに無茶苦茶に大敗! それってなぜ? 正QBであるペイトン・マニングの不在…これに尽きます。 マニングは首を手術したため長期にわたり戦線離脱しています。場合によっては今季の復帰は絶望との声も…。 あわててタイタンズから超ベテランQBであるケリー・コリンズを呼び寄せましたが、それが全く機能しません。スコアも7対35。もう目茶苦茶です。 そもそもコルツはマニングがQBとして、チームリーダーとしての存在ではなく、攻守両面にわたりプレーにも口出しするなどヘッドコーチ並の権限を握っていたようです。一時的ではあるがペイトン・マニングという大きな屋台骨を失ったことは、何もかもが壊れることを意味します。 第1週からこのような状態ですから、修復や復調は困難でしょう。そう言わざるをえません。 ましてやマニングももう35歳。肉体的にもガタが来てもおかしくはありません。代わりのベテランQBを呼んでその場をしのいでも限界があります。彼に代わる若くてパワーのあるQBを育成することが、何よりも急務です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/09/13 11:35:38 PM
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