カテゴリ:行動のポイント
和暦は昭和、平成、令和と変わりましたが、果たして西暦でいうと何年になるのか戸惑われたことはありませんか。
誕生日、中古車、入社日などを和暦表示されると、経過年数がピンときませんね。 この問題を解決するためには、和暦と西暦対比表を作り、手帳やスマホに挟んでおくと便利です。和暦は3つも変わりましたので、西暦の方が計算しやすいです。 ごまかそうと思えば、和暦を使う手もありますが・・・。 こういう問題は疑問に思った時点ですぐにメモしておくことが大事になります。 そのためには小さなメモ帳を持ち歩くことが必要になります。 あるいはスマホの「メモ帳」やスケジュール帳も役に立ちます。 そうしないとすぐに忘れて、思い出せないことが多くなります。 こうした気づきのストックをいかに多く持っているかが大事になります。 細かいことが気になるという神経質性格を活かすためには、心して取り組むことをお勧めいたします。 これに関係して、平成3年(1991年)4月号の「生活の発見」誌に、次のような趣旨の投稿記事があります。 誰でもやればいいなと思うことは日常いくらでも思いつきます。 思うだけの人は能力があるとは言えない。 その宝物はすぐに忘却の彼方へと消えてしまいます。 それは思いつかなかった人と同じ結果になります。 つまり神経質の素晴らしい性格を活かすことができなくなります。 頭の中にひらめいたことを、きちんとキャッチできる能力は、本人が意識している以上に素晴らしい能力です。 このメモが宝の山に替わる可能性があるからです。 私は早速対比表を作りました。その一部を紹介します。 昭和20年 1945年 昭和25年 1950年 昭和30年 1955年 昭和35年 1960年 昭和40年 1965年 昭和45年 1970年 昭和50年 1975年 昭和55年 1980年 昭和60年 1985年 昭和64年/平成元年 1989年 平成5年 1993年 平成10年 1998年 平成15年 2003年 平成20年 2008年 平成25年 2013年 平成30年 2018年 平成31年/令和元年 2019年 令和2年 2020年 令和3年 2021年 令和4年 2022年 令和5年 2023年 ちなみに私の勤めている会社は、すべて西暦表示に変更になりました。 バブルがはじけたのが1990年(平成2年)、生活の発見会の会員数が一番多かったのが1993年(平成5年)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.20 06:32:37
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