『朝日デジタルの書評から』フォームや『読みたい本』フォームを作っているのだが、これを市図書館の予約に利用しようと、思い立ったのです。
これまでの予約内容と予約候補は以下のとおりです。
<予約中>
・川上未映子『黄色い家』(7/24予約、副本?、予約504)現在115位
・三浦しおん『墨のゆらめき』(8/9予約、副本12、予約373)現在36位
・堤未果のショック・ドクトリン(8/25予約、副本7、予約177)現在23位
・『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』(9/18予約、副本5、予約126)現在22位
・原田ひ香『図書館のお夜食』(10/04予約、副本17、予約402)現在105位
・斎藤幸平『マルクス解体』(11/28予約、副本?、予約?)現在1位
・吉岡桂子『鉄道と愛国』(12/04予約、副本?、予約?)現在3位
・高野秀行『イラク水滸伝』(1/06予約、副本3、予約86)現在43位
・大学教授 こそこそ日記(1/12予約、入荷待ち、予約?)現在12位
・絲山秋子『神と黒蟹県』(3/02予約、副本3、予約63)現在46位
・三浦しおん『しんがりで寝ています』(4/12予約、副本?、予約106)現在84位
・カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」(4/27予約、副本1、予約48)現在45位
・前田和男『昭和街場のはやり歌』 (5/10予約、副本?、予約8)現在8位
・小倉ヒラク『アジア発酵紀行』 (5/14予約、副本2、予約5)現在21位
・米番記者が見た大谷翔平(5/16予約、副本1、予約8)現在2位
・椎名誠『続 失踪願望』(5/31予約、副本?、予約8)現在9位
<カートで待機中>
・N・ネフスキー著『月と不死』
・グレタたったひとりのストライキ
・カズオ・イシグロ『夜想曲集』
・沢木耕太郎『深夜特急』
<予約候補>
・中野翠『ほいきた、トシヨリ生活』
・鴨志田譲×西原理恵子『アジアパー伝』:図書館未収蔵
・ジョージ・ミーガン『世界最長の徒歩旅行』:図書館未収蔵
・李琴峰『彼岸花が咲く島』:西図書館で見っけ
・井上ひさし『本の運命』
・ジェイムズ・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』
・ケン・リュウ『草を結びて環を衡えん』:図書館未収蔵
・九段理恵『東京都道場塔』:図書館未収蔵
・外山滋比古『思考の整理学』
・ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』
・西東三鬼『神戸・続神戸』
・「中国」はいかにして統一されたか
・街道をゆく「モンゴル紀行」「南蛮のみち」
・地球の歩き方 日本
・畑正憲『どんべえ物語』:図書館未収蔵
・内田樹『勇気論』:図書館未収蔵
・有田芳正『誰も書かなかった統一教会』
<予約分受取:2/27以降>
・村上春樹×柴田元幸『翻訳夜話』(2/15予約、2/27受取)
・楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』(6/23予約、2/27受取)
・川添愛『世にもあいまいなことばの秘密』(1/26予約、2/27受取)
・呉叡人『フォルモサ・イデオロギー』(2/03予約、3/11受取)
・森見登美彦『太陽と乙女』(3/23予約、3/31受取)
・Wedge 2024年2月号 霞が関の危機は日本の危機 (4/16予約、4/28受取)
・本川達雄『ウマは走るヒトはコケる』(3/31予約、5/10受取)
・南海トラフ地震の真実(10/20予約、5/15受取)
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【黄色い家】
川上未映子著、中央公論新社、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
2020年春、惣菜店に勤める花は、ニュース記事に黄美子の名前を見つける。60歳になった彼女は、若い女性の監禁・傷害の罪に問われていた。長らく忘却していた20年前の記憶ー黄美子と、少女たち2人と疑似家族のように暮らした日々。まっとうに稼ぐすべを持たない花たちは、必死に働くがその金は無情にも奪われ、よりリスキーな“シノギ”に手を出す。歪んだ共同生活は、ある女性の死をきっかけに瓦解へ向かい…。善と悪の境界に肉薄する、今世紀最大の問題作!
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(7/24予約、副本?、予約504)>
rakuten黄色い家
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【墨のゆらめき】
三浦しおん著、 新潮社、2023年刊
<出版社>より
実直なホテルマンは奔放な書家と文字に魅せられていく。書下ろし長篇小説! 都内の老舗ホテル勤務の続力は招待状の宛名書きを新たに引き受けた書家の遠田薫を訪ねたところ、副業の手紙の代筆を手伝うはめに。この代筆は依頼者に代わって手紙の文面を考え、依頼者の筆跡を模写するというものだった。AmazonのAudible(朗読)との共同企画、配信開始ですでに大人気の書き下ろし長篇小説。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(8/9予約、副本12、予約373)>
rakuten墨のゆらめき
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【堤未果のショック・ドクトリン】
堤未果著、幻冬舎、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に、為政者や巨大資本がどさくさに紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。パンデミックで空前の利益を得る製薬企業の手口、マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑など…。強欲資本主義の巧妙な正体を見抜き、私たちの生命・財産を守る方法とは?滅びゆく日本の実態を看破する覚悟の一冊。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(8/25予約、副本7、予約177)>
rakuten堤未果のショック・ドクトリン
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【ぼくはあと何回、満月を見るだろう】
坂本龍一著、新潮社、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
「何もしなければ余命は半年ですね」ガンの転移が発覚し、医師からそう告げられたのは、2020年12月のこと。だが、その日が来る前に言葉にしておくべきことがある。創作や社会運動を支える哲学、坂本家の歴史と家族に対する想い、そして自分が去ったあとの世界についてー。幼少期から57歳までの人生を振り返った『音楽は自由にする』を継ぎ、最晩年までの足跡を未来に遺す、決定的自伝。著者の最期の日々を綴った、盟友・鈴木正文による書き下ろし原稿を収録。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(9/18予約、副本5、予約126)>
rakutenぼくはあと何回、満月を見るだろう
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【図書館のお夜食】
原田ひ香著、ポプラ社、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
東北地方の書店に勤めるものの、うまくいかず、仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、SNSで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異なり、亡くなった作家の蔵書が集められた、“本の博物館”のような図書館だった。開館時間は夜7時から12時まで、まかないとして“実在の本に登場する料理”が出てくる「夜の図書館」で、本好きの同僚に囲まれながら働き始める乙葉だったがー。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(10/04予約、副本17、予約402)>
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【マルクス解体】
斎藤幸平著、 講談社、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
いまや多くの問題を引き起こしている資本主義に対する処方箋として、斎藤幸平は、マルクスという古典からこれからの世の中に必要な理論を提示する。本書『マルクス解体』は、マルクスの物質代謝論、エコロジー論、プロメテウス主義の批判から、未来への希望を託す脱成長コミュニズム論までを精緻に語る。これまでの斎藤の活動の集大成であり、同時に「自由」や「豊かさ」をめぐり21世紀の基盤となる新たな議論を提起する書である。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(11/28予約、副本?、予約?)>
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【鉄道と愛国】
吉岡桂子著、岩波書店、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
戦後日本の発展の象徴、新幹線。アジア各地で高速鉄道の新設計画が進み、中国が日本と輸出を巡って競い合う現在、新幹線はどこまで日本の期待を背負って走るのか。一九九〇年代から始まった新幹線商戦の舞台裏を取材し、世界最長の路線網を実現した中国の高速鉄道発展の実像に迫る第一部、中国、香港、韓国、東南アジア、インド、ハンガリーなど世界各地をたずね、鉄道を走らせる各国の思惑と、現地に生きる人々の声を伝える第二部を通じて、時代と共に移りゆく日中関係を描き出し、日本の現在地をあぶりだす。
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<図書館予約:(12/04予約、副本?、予約?)>
rakuten鉄道と愛国 |
【イラク水滸伝】
高野秀行著、文藝春秋、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
アフワールーそこは馬もラクダも戦車も使えず、巨大な軍勢は入れず、境界線もなく、迷路のように水路が入り組み、方角すらわからない地。権力に抗うアウトローや迫害されたマイノリティが逃げ込む、謎の巨大湿地帯。中東情勢の裏側と第一級の民族誌的記録ー“現代最後のカオス”に挑んだ圧巻のノンフィクション大作!
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<図書館予約:(1/06予約、副本3、予約86)>
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【大学教授 こそこそ日記】
多井学著、三五館シンシャ、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
「いくらでも手抜きのできる仕事」。現役教授が打ち明ける、ちっとも優雅じゃない生活。
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<図書館予約:(1/12予約、入荷待ち、予約?)>
rakuten大学教授 こそこそ日記 |
【神と黒蟹県】
絲山秋子著、 文藝春秋、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
「黒蟹とはまた、微妙ですね」。日本のどこにでもあるような「地味県」の黒蟹県。そこで暮らす、そこを訪れる、名もなき人々や半知半能の神がすれ違いながら織りなす、かけがえなく、いとおしい日々。まだ名付けられていない人間関係を描き続けてきた著者真骨頂の連作小説集。
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<図書館予約:(3/02予約、副本3、予約63)>
rakuten神と黒蟹県 |
【しんがりで寝ています】
三浦しおん著、 集英社、2024年刊
<「BOOK」データベース>より
雑誌「BAILA」での連載4年分に、書き下ろしを加えた全55編!三浦しをんの沼にどっぷりハマる、最新&爆笑エッセイ集。
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<図書館予約:(4/12予約、副本?、予約111)>
rakutenしんがりで寝ています |
【カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」】
室橋 裕和著、集英社、2024年刊
<「BOOK」データベース>より
いまや日本のいたるところで見かけるようになった、格安インドカレー店。そのほとんどがネパール人経営なのはなぜか?どの店もバターチキンカレー、ナン、タンドリーチキンといったメニューがコピペのように並ぶのはどうしてか?「インネパ」とも呼ばれるこれらの店は、どんな経緯で日本全国に増殖していったのか…その謎を追ううちに見えてきたのは、日本の外国人行政の盲点を突く移民たちのしたたかさと、海外出稼ぎが主要産業になっている国ならではの悲哀だった。おいしさのなかの真実に迫るノンフィクション。
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<図書館予約:(4/27予約、副本1、予約48)>
rakutenカレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」 |
【昭和街場のはやり歌】
前田和男著、 彩流社、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
「はやり歌」から、明日の日本の姿が見えてくる…。歌とともに時代を共有した「団塊」といわれるベビーブーマー世代が、エピソードを交え描く歌謡社会文化論!
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(5/01予約、副本?、予約8)>
rakuten昭和街場のはやり歌 |
【アジア発酵紀行】
小倉ヒラク著、文藝春秋、2023年刊
<出版社>より
アジアの巨大な地下水脈をたどる冒険行。「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ!ーー高野秀行(ノンフィクション作家)
自由になれーー各地の微生物が、奔放な旅を通じて語りかけてくる。ーー平松洋子(作家・エッセイスト)
発酵はアナーキーだ! チベット~雲南の「茶馬古道」からインド最果ての内戦地帯へーー前人未到の旅がいま幕をあける! 壮大なスケールでアジアの発酵文化の源流が浮き彫りになる渾身作。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(5/14予約、副本2、予約21)>
rakutenアジア発酵紀行 |
【米番記者が見た大谷翔平】
ディラン・へルナンデス著、朝日新聞出版、2024年刊
<出版社>より
本塁打王、2度目のMVPを獲得し、プロスポーツ史上最高額でロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決まった大谷翔平。渡米以来、その進化の過程を見続けた米国のジャーナリストが語る「二刀流」のすごさとは。データ分析や取材を通して浮かび上がってきた独自の野球哲学、移籍後の展望など徹底解説する。
<読む前の大使寸評>
追って記入
<図書館予約:(5/16予約、副本1、予約8)>
rakuten米番記者が見た大谷翔平 |
【続 失踪願望】
椎名誠著、集英社、2024年刊
<「BOOK」データベース>より
「おい、シーナ、逃げるなよ」親友からの最期の“檄”その真意とは?書き下ろし「さらば友よ!」収録。老いること、喪失を抱えて生きること、愛するものたちへの思いをまっすぐに。79歳の日録が静かに差し出す新たな人生の世界線…共感必至!
<読む前の大使寸評>
追って記入
<図書館予約:(5/31予約、副本?、予約8)>
rakuten続 失踪願望 |
【月と不死】
N・ネフスキー著、平凡社、1971年刊
<出版社>より
著者は日本民俗学界の異色の存在として知られるロシア人学者で,柳田国男,折口信夫らと親交を結び,沖縄,東北などの民俗を採録した。本書は日本語で発表された論文・書簡を網羅した唯一の著作集。
<読む前の大使寸評>
ロシア人にして、日本民俗学界の異色の存在が気になるのです。
<図書館予約:(とりあえずカートに入れておこう)>
heibonsha月と不死 |
図書館予約の運用にも慣れて、速攻で入手するコツも何となくつかんだと思うのだ♪
・朝日書評欄で探すとしたら、3ヶ月前掲載くらいのモノが狙い目かも。
・専門的すぎるほどのモノは、予約0となっていることが多い。
・受取館に収蔵しているモノは、移送する手間が省けるので早くなるだろう。
・本屋の店頭に出た直後の新刊本
・ウィキペディアでめぼしい著作を探す
・神戸市図書館の予約順位は毎週火曜日(午前1時~3時) に更新されます。
・Kindle版を購入すれば、その本の全て読めるのだが、紙の本から書き写す手間が好きなわけでおます。
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