5523689 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

カツラの葉っぱ 大好き!

カツラの葉っぱ 大好き!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Mドングリ

Mドングリ

Calendar

Favorite Blog

真夏日の 秋の土用… New! lavien10さん

最後まで醜態をさら… New! 歩世亜さん

自転車 熟女 環境… alex99さん

「おむすび」から「… まろ0301さん

カールのフランス体… karlneuillyさん
うるとびーずの ♪MY … うるとびーずさん
森の暮らし~山童日記 山童タタターさん
ひまじんさろん msk222さん
幻泉館日録@楽天 幻泉館 主人さん

Comments

シュワちゃんはマヌケw@ Re:『小川さゆり、宗教2世』2(06/29) 政府与党はバックにバビロン世界権力の国…
Mドングリ@ Re[1]:「ガダルカナル島の近現代史」3(04/11) maki5417さんへ 著者が中国嫌いと言うよ…
maki5417@ Re:「ガダルカナル島の近現代史」3(04/11) 著者はかなり中国嫌いのようで 最近はな…
aki@ Re:バイオマスって有効?7(03/21) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
Mドングリ@ Re[1]:能登半島地震対策-R1(01/16) akiさんへ >いらっしゃい akiさん <こ…

Free Space

1【旧ブックマーク】
カールのフランス体験記
再出発日記
第7官界彷徨
ひまじんさろん
マックス爺さん
alex99さん
chappi-chappiのとんぴん日記
より良い明日をめざして
七詩さんのHP
昼顔のつぶやき:バードウォッチング
幻泉館日録
heliotrope8543さん
LAVIEN
韓国大好き♪
ナナメに歩こー♪
水彩画人
No-Match

太腕繁盛記 生
内田樹の研究室
アイラブサイエンス
YOKOO'S VISION 横尾忠則の日記
お隣さんの国:韓国からの手紙


2【官公庁】
キキクル神戸
神戸市立図書館トップページ
図書館カレンダー
国立国会図書館ギャラリー展示
阪神・淡路大震災の概要:内閣府

3【気になる本】
好書好日トップ
吉岡桂子さんの書評
岩波書店
新書マップ

4【メディア】
NHKプラス
デジタル朝日 スクラップブック
NHKスペシャル放送予定
デジタル朝日新聞トップ
WEDGE infinity
週間金曜日公式サイト
JPpress
wikipedia青空文庫


5【関西、旅行】
ハイパーダイヤ
パルシネマ・上映スケジュール
パルシネマのKAWARA版
OSシネマズミント神戸
横尾忠則現代美術館
兵庫県立美術館
YMCAウエルネスセンター

6【資源・エネルギー】
Tech-On!エネルギー
素材・エネルギー

7【中国】
大紀元トップ


8【韓国】
朝鮮日報
東亜日報/国際


9【フランス】
『Au sud de la frontiere, a l'ouest du soleil』
Le Monde.fr
グーグルニュース(フランス)
在日フランス大使館

10【世界】
ハイパー世界史用語集

11【エコ・環境】
海洋プラスチック問題について
神戸市の花粉飛散情報 2024

12【仕事・シルバー】
ひょうごボランタリープラザ
健康長寿ネット

13【リンク集】
all about
法情報リンク集
ariadnet

14【その他】
西暦・和暦変換表・簡易電卓
こうして日本は格差社会になった
国字の一覧
wikipedia修辞技法
日本地図

Freepage List

好きな樹


カツラ


低木(お奨め)


ケヤキ


ハルニレ


フウ


ユリノキ


ブナ(お奨め)


ダケカンバ


ウメ


サクラ


アジサイ(お奨め)


沙羅双樹


マロニエ


コブシ


馬酔木


菩提樹


ヤマボウシ(お奨め)


コニファーガーデン


カラマツ


イヌマキ


クスノキ


ハナミズキ


シラカバ


ヤブデマリ


街路樹ベストテン


ハリモミ


クロバナエンジュ(イタチハギ)


庭木の手入れについて


日本の樹木


『カラーリーフ』


『手入れがわかる雑木図鑑』


個人的歴史学


歴史関係リンク


個人的歴史学9


満州あれこれR14


網野善彦の世界R2


中沢新一の世界R1


台湾あれこれR11


明治期の日本大好きアーティストR2


縄文人の世界R13


東インド会社あれこれR3


「香辛料貿易」をめぐる戦い


お楽しみ箱


野草(お奨め)


フータロー日記 R1


遠くへ行きたい2


車が好きだったかも2


サウジアラビアあれこれR7


シルクロードあれこれR4


愛すべきイギリス人 1


気分はオーストラリアR6


宇宙への関心R6


砂漠への憧れ R4


キャット・ギャラリーあれこれR3


YOU TUBEで好きな歌を


腹立ち日記


なめきった お役人6


(ニッポンの宿題)シリーズR3


バンクシーあれこれR3


情報整理


総合インデックスR3


アマゾンvs楽天R3


朝日のインタビュー記事スクラップR16


NHKスペシャル・アーカイブ(改12)


新聞連載コラムのスクラップ


トップの壁紙


蔵書録(全項目)改5


14雑誌類R2


ドングリの独り言


合宿免許@倉吉


腑抜けの闘病記


日米中の宇宙開発対決R2


飛行機シリーズ3-R3


フランスあれこれ2


団塊世代R5


アヒル(レベル6)との闘い(最新版)


老人力あれこれR3


中華に対する辺境


『中国化する日本』11


日米中EV対決R6


対中最新情報


NHKスペシャル「中国文明の謎」


吉岡桂子記者の渾身記事36


中国関連のオピニオンR2


『イネが語る日本と中国』4


『世界史のなかの中国』3


『中国が世界を攪乱する』2


『中国古代史研究の最前線』4


嫌中本あれこれR8


アメリカ アメリカ


アメリカ アメリカ7


鬼門は自動運転車R5


『ヒルビリー・エレジー』3


個人的エネルギー政策


石炭ガス化複合発電(IGCC)って


シェールガスに期待できるか?4


バイオマスって有効?7


メタンハイドレートあれこれ


水素社会に向けて加速3


個人的エネルギー政策11


温暖化あれこれR1


映画あれこれ


映画あれこれ1


2本立て館で観た映画R20


お奨め映画1


見たいDVD-R2


リドリー・スコットの世界3


渡辺あやの世界


クリント・イーストウッド監督作品集R1


リドリー・スコット監督作品あれこれR1


第二次世界大戦の戦争映画集1


映画美術3-R2


映画の基本はシナリオ


台湾映画アンソロジー


テリー・ギリアム監督アンソロジーR1


スター・ウォーズあれこれR4


映画パンフレットR3


宮崎駿の世界R3


高畑勲の世界


是枝監督アンソロジーR4


宮崎駿アンソロジー


「戦争映画」を観てきた2


ドイツ映画あれこれ


飛行機映画あれこれ


砂漠の映画あれこれ3


移民を扱った映画R1


山田洋次の世界R3


黒澤明アンソロジーR2


ハードSF映画あれこれ(R2)


原作が先か、映画が先かR7


ニール・ブロンカンプ監督作品集


好きな映画監督のインデックスR1


矢口史靖の世界R1


戸田奈津子の世界


周防正行の世界R3


ブレードランナーあれこれR4


何をおいても音楽を


何をおいても音楽を3


好きな歌リンク1


好きな歌リンク2


テレサテン


うたの旅人


(もういちど流行歌)シリーズ


個人的言語学


日本語が亡びるとき


通訳、翻訳,についてR25


漢字文化圏あれこれR12


漢字の世界R4


言語学的SFあれこれR5


関西人の話法 R1


言語・方言のインデックスR5


方言あれこれR5


仏文書籍あれこれR3


原発関連


中国、韓国の原発事情3


福島原発関連13


卒原発についてR1


韓国あれこれ


韓国ほろ酔い旅行記


キムさんとのこと


歴史にみる日本と韓国・朝鮮


釜山ヨタヨタ旅行


韓国あれこれ15


韓国料理あれこれR3


韓国通の人たちR3


呉善花さんという人R1


朝鮮紀行あれこれ


日韓の住まいあれこれR1


森林あれこれ


森をゆく旅


ブナ大好きスペシャル


樹木のアート


森林あれこれ6


新素材CLTの報道より


『林業がつくる日本の森林』4


気になるアート


鼠つながり


『中国行きのスロウ・ボート』がつなぐ輪R7


藤田嗣治アンソロジーR5


草間彌生の世界


横尾忠則を観に行こう♪シリーズ


関川夏央アンソロジー


伊坂幸太郎の世界R6


和田誠アンソロジーR7


クールジャパンあれこれ3-R1


気になるアート6


スタジオジブリあれこれR2


川上未映子アンソロジーR3


暇になったら、絵を描くのだったR6


高橋源一郎アンソロジーR4


三浦しをんの世界R10


西加奈子の世界R4


村上龍アンソロジーR3


版画あれこれR5


村上春樹アンソロジーR14


先住民や移民にからむ文学R9


無頼派女性作家の系譜R3


絲山秋子ミニブームR11


シュルレアリスムあれこれR2


気になるイラストレーターR3


『ジャポニスム』あれこれR3


『アンドリュー・ワイエス水彩・素描展』


佐野洋子の世界R4


浅田次郎の世界R22


小川洋子ミニブームR12


池澤夏樹の世界R5


陳舜臣アンソロジーR13


シーナの写真付き旅行記R7


サン=テグジュペリの世界R6


多和田葉子アンソロジーR13


『中島京子の世界R10』


漫画・絵本関連


『ガロ』がつなぐ輪R4


現代マンガの索引


バンド・デシネあれこれ


いしいひさいちの世界R4


松本大洋の世界


もう赤瀬川原平さんはいないのかR5


鳥頭ワールドR3


杉浦日向子アンソロジーR4


佐々木マキの世界(その6)


SF風イラスト R1


絵本あれこれR9


漫画のインデックス


つげ義春ワールドR7


空間アートの世界


非定常空間あれこれR2


安藤忠雄の作品


安藤忠雄 建築を語る


空き家問題あれこれR8


主体的な住居とはR4


個人的民俗学


柳田國男あれこれ


異境、辺境を描く著作R6


藍布の源流


人類学あれこれR3


木地師について


「食の歴史と日本人」


探検本あれこれ(その15)


「紙」あれこれR2


『栽培植物と農耕の起源』6


『食の人類史』5


文学賞を狙って


作家デビューを目指す貴方へ3


最強のエッセイストR7


すっきり書ける文章のコツ80


売れる作家の全技術


文学賞あれこれR2


『職業としての小説家』6


文章修業のインデックスR10


読書術・書評のインデックスR8


13 小説家になるための本


『書いて稼ぐ技術』4


大仏次郎論壇賞の受賞作R1


『みみずくは黄昏に飛びたつ』7


小野正嗣のあれこれR2


装丁と挿絵


『不思議の国のアリス』がつなぐ輪R3


挿絵本あれこれR5


線描画の達人たちR4


小村雪岱の版画がええでぇ


本に携わる職人たち5


図書館予約とか


図書館あれこれR1


図書館活用あれこれR3


紙の本への拘りR6


予約分受取目録R32


科学的著作


137億年の物語


137億年の物語(続き)


福岡ハカセの世界R1


『動物たちの生きる知恵』2


鳥の本あれこれR13


『驚異のバクテリア』


次元へのこだわりR1


ブラックホールを見たいR4


ラララ・・・科学の子5


『古今東西エンジン図鑑』


ナショジオの鳥シリーズR3


個人的経済学


個人的経済学21


ピケティさんの世界R1


シェアリングエコノミー


テクノナショナリズムに目覚めた12-R4


2024.10.16
XML
カテゴリ:メディア
『読書画録』という本で著者の安野さんが「大利根月夜」という唄を語っているが・・・こんな古い演歌を語るアナログの安野さんがええでぇ♪

ということで、以下のとおり復刻して読んでみましょう。
*********************************************************
図書館で『読書画録』という本を借りたのだが・・・
水彩画の淡い色彩がええな~♪
著名な小説の舞台を、スケッチとエッセイで織りなした絵本のような画録になっています。

安野先生


【読書画録】
安野

安野光雅著、講談社、1995年刊

<「BOOK」データベース>より
檸檬を一顆、美術書を積みあげた上にそっと置いてきた梶井基次郎のあとをたどって描く京都河原町丸善の面影。樋口一葉「たけくらべ」の吉原大門あたりから幸田文「おとうと」の向島まで、こよなく読書を愛しむ画家が描く小説の舞台。懐かしい日本の三十六の風景をスケッチとエッセイで織りなす珠玉の画文集。

<大使寸評>
安野さんの水彩画は、淡い色彩がええな~♪
著名な小説の舞台を、スケッチとエッセイで織りなした絵本のような画録になっています。
安野さんのエッセイに人柄が表れていて、これもええな~♪

rakuten読書画録


安野さんのエッセイに人柄が表れているが、大使好みのあたりを一つ紹介します。
(「大利根月夜」という歌は、カラオケの持ち歌でんがな♪)

<中山義秀『平手造酒』>p112~114より
「大利根月夜」という歌がある。演歌の中でも、もはや古典に入る名作であろう。わたしにもあの歌の平手造酒を、自分のこと、という思い入れで歌うと何だか気分の良くなる年頃があった。
 ~男平手ともてはやされて
  今じゃ浮世を三度笠

 の平手に、自分の名前を換えて歌うのである。
「もとを正せば侍育ち」以下は、ざっと次のような気分となる。
「もとはと言えば勝負師の出だ。何しろ千葉道場で碁を学び、師範代にまでなって、男平手よと知らぬものもなく、すれちがう娘さんはみんなふりむいたもんだ。あのころの仲間は皆、立派な碁打ちになっているのに、俺はやくざな三文絵かきだ。故郷じゃ妹が待つものを。何?世をすねた理由は何なのかと? いや、聞かないでもらいたい。武士の情だ・・・」

 なりはやくざにやつれていても、まだ碁では誰にも負けないぞ、という、空想的プライドに酔うのである。あれはアウトロウの歌である(わたしは、むかし、専門棋士になるのを止めた、書いたことがある。わたしを知る人は誰も信じないが、本気にした人もある。断っておくがこれらは冗談である)。

 このような替歌の実験をいちどやってみてもらいたい。きっと何ほどかの感慨を持たれることと思う。

 ところで『平手造酒』が中山義秀の作だと知る人は意外にすくない(昭和29年「オール読物」)。ころは幕末という騒々しい時代である。笹川は利根川べりの宿場、飯岡は外海に面した宿場で、地図によれば20キロメートルと離れていない。博徒新興勢力の笹川の繁蔵と飯岡の助五郎とは縄張りが接しているため小ぜりあいがつづくが、天保13年夏、諏訪神社の奉納相撲が仇になって、出入りが必至となった。天保が15年で終わって弘化と変わる。

 そのころ、酒と女で道場をしくじり旅人になって流れ渡る平手造酒の腕を見た繁蔵は、礼を尽して造酒を食客に迎えた。子分に剣を教える他は、駈け落ちの相手の芸者増次と二人で酒をのんだり魚を釣ったりして遊ばせてもらう毎日である。

 胸を病んでいるがやけになって大酒をのむ。その日も喀血した上、酒と熱で寝込んでいたところへ、早朝、助五郎一家がなぐりこみをかけてきた。助っ人を頼む使いが八方へ飛ぶ、繁蔵は報せるなというのに、子分は造酒のところへ駆けて行った。
「先生、大変だ。飯岡の野郎どもが、百人以上押しよせてきた」

 造酒は飛び起きたが足元はそうろうとしている。
 増次は刀をかくして、「病気だものしかたがないじゃないか、行かないで」とすがりつく。「男がすたる。増次、刀をだしてくれ」とうなるように言う。
 かれなりに死期を悟り、冷酒をあおって丸腰のまま表に出る。凄惨な闘いとなり、助五郎を追って竹薮の中に入り、また喀血したところを後から横腹をえぐられる。

〔付〕後日、知友、永井滋から、平手造酒は中山義秀の創作ではなく、遊侠伝中の人物であるとの御教示をいただいた。


安野さんがあとがきで読書の奨めや創造の源泉を説いているので、紹介します。

<あとがき>p152~155より
 ところで、もうひとつ別の対談の宿題がある。これは「アナログを見直そう」というテーマなのだそうだ。
 時計を例にするとよくわかるが、古来の長短針のある時計がアナログで、このごろはやりの数字であらわされる時計がデジタルにあたる。
 では文章はそのどちらかというと、文字のひとつひとつは記号で、それが直線的に並んでいるわけだからデジタルと考えたほうがいい。これに対して映画は平面的な画面が時間的にならんだものだからアナログと考えることができる。

 地図はアナログだが、「地図はアナログ」というときの地図という言葉は「地」と「図」というふたつの記号がならんでいるだけでデジタルにほかならない。しかし、「地図」という言葉から、たとえばあの平面の世界地図を思い浮かべたとしたら、その地図はアナログである。
 とまあ、宿題をまえにしてそんなことを考えていた。

 文章で書いたものは、どんなに優れたものでも記号の直線的な連続にすぎない。しかしそれを読むものの心の中には「」はおろか、時間空間を越え映画もおよばぬ世界を描き出すことができる。このように言葉が喚起する世界をうまく言いあらわす言葉を知らないから、ここでは文章世界と言うことにしておこう。

 このあたりから話は我田引水になるが、たとえば、「中勘助、銀の匙」とわずか六字を見ただけで、人それぞれに、ある思いが喚起されるはずである。それを読んだことのある人は勿論、そのほか中勘助の他の作品を読んだことがある人はなおのこと、もてあますほどの文章世界があらわれてくることだろう。
 文学のおもしろさとは、それを書いた者と読んだ者との文章世界がどのように重なるか、その重なりぐあいだと考えていいと思う。
 (中略)

 この本は、たとえば漱石とか『平家物語』などの作品によってひきおこされる、わたしの文章世界から、わたしの泣き言や、自慢話を抜き出して書いたものである。
 以上に弁解がましいことを書いたのは、この本の目次を見ただけでおわかりいただけるように、喚起性の多い、字句記号が沢山ならんでいるから、読む人の文章世界の責任において、どんなにでもおもしろくなるはずだ、と(責任回避の気分がないでもないが・・・)申しあげたかったのである。
(中略)

 わたしは「絵を勉強するのにはどうすればよいか」と聞かれて困ったとき、「本を読むのが一番いい、濫読でいい」という返事をすることにしている。これは絵を志す者だけでなく、科学者も政治家も商売をはじめる人も、およそだれでも、創造的な生きかたがしたければ、本を読まなければならないと言いたいのである。
 さきに文章世界という言葉でしか言えなかった頭の中の世界こそが、創造の源泉だろうと思うからである。


*********************************************************
2014.11.02XML
読書画録
https://plaza.rakuten.co.jp/foret/diary/201411020000/





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.10.16 00:26:56
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X