| 2011年6月29日
昨日の疲れをやや引きずっていますが・・・
いざ行かん!
ヴェルサイユ宮殿へ!
と言うわけで、本日はヴェルサイユ宮殿へやってきました。
前回、ヴェルサイユ宮殿の休日に当たってしまい、泣く泣くアンヴァリード駅で引き下がった(笑)訳ですが、今日はしっかりとopenしております。
アンヴァリードからC線の往復チケットを購入して、ヴェルサイユRG駅へ。
30分位の乗車。
寝て、起きたら、着いてました(笑)( ;∀;) |
| 大勢の人が宮殿へ向かって歩いていました。
窓口でチケットを買うのは大変だろうと予測し、通り沿いの店でチケットを買います。
道沿いにチケット屋さんは沢山あります。
私たちが購入したお店では、パスポートとオーディオガイドが付いて20ユーロ。
2ユーロ上乗せされていましたが、並ぶ手間が省けると思うと安いよねって友人と納得。 |
人ごみにまぎれて進んでゆくと・・・
程なくして、ピカピカ門がお出迎えしてくださいました。
宮殿の入り口はこれでもかっ!って程の混雑。
その行列を尻目に私たちはA窓口から入場。(ΦωΦ)フフフ…
| セキュリティチェックを受けたら、見学スタート。
オーディオガイドを聞きながら宮殿内を進みます。
まずは王室礼拝堂。
(多分) |
そして、かの有名な場所が近づいて参ります(だいぶ端折ってますよ)
| え~、皆さま~、左に見えますのが~
鏡の回廊でございます。
ここが、そうなのねぇ・・・って感慨深く思うのも束の間・・・
鏡が結構汚れてる!なんて事が気になってしまう。
もっとピッカピカの鏡なのかと思ってたのよ。
でも、当時の技術では最高の贅沢品なのよね、鏡って。
それを通路に嵌めこんじゃうんだから、絢爛豪華以外の何物でもないのね。
なんだか息苦しいったら。 |
壁の装飾の一部をアップにしてみました。これ可愛い!
| 続いては、王妃の寝室。
家具類は当時の復元な訳ですが、一部、後年になって発見されて収められているものもあるようです。
壁紙やファブリックは保存されていた下絵から、新たに織られたものだそうですが、美しく素晴らしい織物でした。
壁紙ではなく、織物クロスを使う当たり本当に贅沢ですね。
ヨーロッパならでは。 |
| ちょっとカメラだと写しきれないのが残念ですが・・・
本当に見事でしたよ! |
| さて・・・
もともと、ヴェルサイユ宮殿は行かなくてもいいかもと思っていた私。
(友人に、せっかくフランスに来たのだから行った方がいいのでは?と止められたのだが)
窓から見える外の庭園の方がよっぽど興味深い。
そして惹かれる。
あぁ、早く庭にでたい。
↑バチあたりな人でございます。
しっかし、あの鉄のオブジェってヴェルサイユ宮殿に必要なの?
最初見た時、工事の鉄骨が放置されてるのかと思っちまったぜぃ。
時々フランス人のアート感にフリーズしちゃう時があるのよねん。
明日はいよいよ庭に出ます!(笑) |