1年前だったら…と思ったけど、
先日、息子(中3)が学校から持ち帰ったプリントの中に「教科用図書選定審議会の委員を公募します」というものがありました。内容はこちら → 応募要項義務教育の学校で使用する教科書を選定する際に、専門家ではなく一般人目線での採択基準意見を知りたいようです。左右平等作戦に有効かも!?と、興味を持って読んでみると応募資格が令和2年4月1日現在、県内の義務教育諸学校に在籍する児童生徒の保護者1年前だったら、息子が中学生で応募資格があったのに…((+_+))他にも条件がごちゃごちゃ書いてありますが要は「教科書業界に関係していない人」。こちらは全く問題ないので本当に1年遅くて残念だと思いましたが、募集人数 1人には、やや絶句。1人だけでは、一般人代表というよりたまたま選ばれたその人の価値観が意見として挙げられるだけになると思います。せめてキャラの違う人を3人ぐらいは集めないと意味ないのでは…?とすると、この募集は「一般意見を取り入れたい」姿勢を見せているけど実は、「ちゃんと一般意見も入れてますよ。募集してるんだからね。」ってパフォーマンス?真相はどうであれ?資格のある方、ぜひ選ばれて教科書の左右性(思想ではなく物理的な点です。念のため(^_^;))について語っていただきたいと思います。