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カテゴリ:ギムノカリキュウム
4月11日は終日雨で11~14℃で風があり寒い日だった 作業所は石油ストーブを点けていた。フェネストラリア・ 五十鈴玉に種が出来ていたので取り蒔きした。エケベリアは 鞘が開き収穫遅れのコロラータ交配種子も即蒔きした。 本日はギムノの短刺種とリトープスが脱皮を始めたお話。 正木苗 ギムノカリキュウム・怪竜丸 (Gymnocalycium bodenbenderianum) 稜と谷は同じ高さで殆ど真ん丸の扁平球体。 上の正木苗と袖接ぎの下の苗とは同一クローン のお気に入り個体。 怪竜丸 T 字の三本刺は先端は白のグラデーションに・・。 短刺は肌に密着するのが普通なので雑種ポイ個体。 ギムノ・瑞昌玉 (Gymnocalycium quehlianum 'curvispinum') 竜頭の優美刺の小型種。刺がもっとカールするのが普通。 南米病に罹り易い。 狂刺バッテリー (Gymnocalycium vatteri)の狂刺個体 タイプ差の多い品種。一本刺から刺色にも飴色刺 黒刺と幅がある、長刺や強刺の種類もある。 守殿玉(Gymnocalycium stellatum) 怪竜丸の太刺のイメージで怪竜との中間型 や刺の長さも色々。ギムノは難しい。 ギムノ・五代州(Gymnocalycium hossei) KSC(京都シャボテンクラブ)会員実生苗。 トンボ刺に成らないといけないはずだが・・・ 上の怪竜丸と同時期の取得苗。これも雑種? 黒刺鳳頭実生接ぎ苗 親は黒短刺だが・・長刺になりそう。大きく成れば 変わってくるのか・・?新鳳頭はもっと微細刺種。 ------------------ リトープスの4月の姿 紫勲系のヘキルリ玉(上)と大型の日輪玉(下) 花は交配してあるので結実している。この時期2枚葉 が裂けた中に新葉が見える、この後新葉が大きく成り 次第に外葉の養分で中葉が充実し脱皮が進む、 5月に入れば脱皮終了まで断水する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 御覧頂き有難うございました ランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.12 07:00:07
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