ドラマの中の配色/ビョンホンの片眉技!/ハングルで夢を見る男/びみょ~なニッポン
カラーイベントの話。今回の診断でhakapyonが意識したのは「配色」です。似合う色を提案するのはもちろん、その色をどの色と組み合わせたら綺麗に見えるか。着ている当人がすっきり見えるか。それを考えながら診断してみました。その時ヒントにさせてもらったのが「ドラマの中でのファッション」。たとえば・・・これはオーナーのMさんの提案だったのですが、現在放映中のドラマ「不機嫌なジーン」での竹内結子さんの登場シーンの服装がとても素敵だったらしいのです。明るい緑にカーキをあわせて、デニムを穿いて。実際にドレープを使ってその配色を試してみたら、すっきりして春らしく、とても垢抜けた配色でした。おお!これは使える♪と思い、さっそく「明るい緑」がベストカラーのクライアントに、この「ジーン配色」を試してみました。とてもよくお似合いで、クライアントの顔がぱあっと輝いてみえたのがわかった時、心の中で「ありがとう、ジーン」とガッツポーズ^^!!そして、淡くてやわらかい色が似合う「ソフト」タイプのクライアントが「私はラベンダーが好き」とおっしゃったのを聞いて、ここでもドラマ「やまとなでしこ」の桜子さんのラベンダー使いを思い出し、桜色(淡いピンク)とラベンダー(淡い紫)をあわせてみました。柔らかくて女らしくて上品なこの配色は、クライアントのソフトな雰囲気にぴったりでした。クライアントもとても喜んで下さって、ドレープを写メールで撮影していかれました(←これ名案!)実はこのラベンダー×桜色の配色、hakapyonもお気に入りなのです。(ホームページの背景色にしていたこともあります)こんなところで「やまとなでしこ」が役に立つなんて^^これまたありがとう、桜子さんっ!ドラマや映画の中には素敵な配色がたくさんありますものね。「やまとなでしこ」の桜子さんの配色は特に参考になります。hakapyonが素敵だな~と思ったのは水色と茶色のコンプレックス配色。パチンコ球をそっと捨てる時の、水色ワンピ×襟元に茶色のファーの配色。そして最終回の時の淡いブルーのマフラーと繊細なキャメルのコートの配色(もちろん手袋も茶色!)エレガントで素敵です。(松嶋さんが着ているから、というのもありますが^^;)他にも何か素敵な配色がありましたら、ここをお読みの方、ぜひ教えてくださいね。参考にさせていただきます。黒を着ていらした「アクティブ」タイプの方の首元に、ふんわりとサーモンピンクのストールをしてみたらお顔が一気に明るくなったり、「ソフト」タイプの方にアイスグレーとベビーブルー(淡いやわらかな青)をあわせたらお顔のやわらかいイメージとぴったりだったり・・・組み合わせることによって、さらに色彩の効果はバツグンに発揮されます。やはり「色ノチカラ」は偉大なり!!韓流のお話。「韓タメ!」で、イビョンホンのダンキンドーナッツのCMが流れました。韓国の街角で見かけた、ガンホ兄さんのピザといい(←思わず買ってしまおうかと思った^^;)、ビョンホンのドーナッツといい、ファーストフードのCMにもスタアはひっぱりだこですね。そしてhakapyonはこのCMのビョンビョンの「ある表情」に眼が釘付けになってしまいました。それは、あの必殺!キラースマイルではなくて・・・眉毛を「片方だけの眉毛をひょいとあげる」表情です。見事に片眉だけ上げますこの方は!しかもそれを連発しています!自由自在です!すげービョンビョン!!さすが「鏡を見ながらジム・キャリーの顔真似をする」男!!あなどれん!!もいっちょ韓流のお話。夜、お布団に入るながら旦那と「夢」についての話をしていたら旦那 : 「ついにハングル語の夢を見た・・・」夢の中で、小さな子供とハングル語で会話していたそうな。・・・こりゃかなり重症ですね。中流、あるいは日流のお話。(ん?)先日遊びにきた中国人Cさんの情報によると今いちばんよく聞く、なおかつ不思議な日本語は「微妙」(びみょー)という単語なのだそうだ。 びみょ~。・・・この言葉の意味、響き、ニュアンス。今の日本を象徴している言葉のように感じませんか???【おまけの話】旦那が堤さんの雑誌インタビューを読んでひとこと「つつみ、オレと同じ革ジャン着てるじゃん!!」・・・呼び捨てがなんかムカツク(怒)