カテゴリ:会社・組織・学校
私は4年前失業保険で職業訓練を受けていた時に、教員免許を取って小学校の教師になろうとしていた仲間(30前の男)がいた。彼の奥さんは小学校の教師なのだった。彼が奥さんから聞いたと言うに、「今の小学校の現場はダメだ。無気力な教師が多く子供たちがかわいそうだ。また無責任な親も多く、子供同士にもまとまりがない」らしい。
今、教職員の平均年齢は高い。子供の多い時期に大量に採用された教員の多くが今50代になっている。生徒の親よりも年が離れていると、今の子供たちとのカルチュアギャップが大きいのだろう。また文部科学省の方針も「ゆとり教育」の導入とその反動など場当たり的で、結果として塾・家庭教師などへの依存が私が子供の頃よりずっと高まっているようだ。その結果、早期退職する50代の教師が多く、新規採用が増えているようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.18 23:37:26
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