カテゴリ:その他、世間話
※前場
今朝は7000円を割れたが悲壮感はなかった。前場では金融・不動産などが売られていたが製造業は上げていたからだ。ダラダラした展開であったが、狼狽売りの気配はなさそうなので、評価損が拡大することはなく見送り気分であった。 ※意外な上昇 後場に入ると官製相場になった。まず日銀が円売りして対ドル92~3円台から95円台になった。私の7267は自動車銘柄である。どんどん買いが入って上がっていった。 大引けにかけてどんどん上がり、指し値に到達しそうになった。私は売り注文を取り消した。 後でわかった事だが、年金基金が買っていたのだった。問題は為替とNYの動きである。 ロンドンでは94円台に円高にふれたがNYで再び95円台に戻った。NYも200ドルほど上げてスタートしたらしい。 思わぬ幸運に恵まれた。明日も10%近い上げがあるかもしれない。とりあえず今日の終値に7%ほど上の信用返済売注文を出して明日を待つとしよう。 ※追記 午前0時のNY状況 プラス材料 ○FRBによるCP買い取りが奏功しLIBOR90日(銀行間短期取引利子)が1%以上下がったという。FRBの金融緩和は手法が上手く、バーナンキ議長は非凡な采配能力を示したと思う。 ○FOMCがアメリカの基準金利引き下げが発表するはずだ マイナス材料 ○アメリカの消費者心理指数や住宅債権先物指数は大きく下がっている 短期的にはプラスな材料が出ているが実体経済の悪化、不況の長期化は不可避と見てよい。 また日米の金利格差が縮小すれば円建て債権への逃避が再発しかねない。 アメリカ株価は下がってきている。朝に終値を確認し、指し値を入れ直す必要があるかもしれない。 明日の日本は官製相場が続くと見るが、そこが売り場であろう。 今週末、再び7000円を割るかもしれない。 金融株の空売りをしたい所だが、規制がある。そこで現物を買って、その銘柄を売れば規制対象でなくなるという手筋で一儲けタクラマカン砂漠である。 ※追記 29日 午前7時 あわわ・・NYが暴騰して9000ドル台を回復しているではないか。 金融株の信用売りを取り消し、自動車銘柄の売り指し値を引き上げる。 ついでに化学株も売りを設定し、開始早々の成立を期待している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.29 07:38:08
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