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5月7日 24:50~25:15
トレード 25:01 ユーロ円売り 116.835 25:04 買い戻し 117.234(損切り) 収支 -39900円 経緯 24:50頃、ユーロが高くなっている事に気づき、売りのチャンスを待っていた。 24:00頃に115.10だったのが1時間足らずで1円50銭も上昇していたのだから上昇トレンドも最終局面が近づいていると思われた。 10万の売りをセットし、トリガーを用意してチャートを見ていた。116.65から117.00まで達した。この時売ってやろうか・・と思ったが、待てよ・・上昇トレンドの終わりを確認してからだ・・とはやる心を抑えた。 3分足のチャートに十時線が現れた。売りサインが出た・・と言える。そこから最後の上昇を待っていたが・・ずるずると値を下げて116.72まで下がった。そこから上昇して折り返したところで売ればよい・・と私は考えた。116.90まで反発してそこから下げに転じた時、私は売った。 ところが次の瞬間、急激な上昇が始まった。ハマった!! 私はエリオット波動第4波の最後で売ってしまったのだ。 エリオット波動理論では最も急激な上昇は最終の第5波だ。その直前に下げがあって市場参加者の多くが上昇トレンドが終わったと思った時に猛烈な上げが始まる。新たな売り方の建玉がどんと損切りが出て買い方の肥やしになって相場は終わる。 私はハメられた。 エリオット理論を知っていても、それを考慮して売りの時機を待てなかった愚かさである。 私が買い戻した25:04の1分後に相場は天井を打って、急激な下げが始まった。 117.34から116.08まで1.26を20分ほどで下げたのだ。 私はあと1分待って最後の上昇を確認していたら15~20万の利益を手にしていただろう。 その1分待てなかったが故に-4万円となってしまった。 まさにFXはタイミングが命である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.08 03:27:32
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