カテゴリ:囲碁・検討
問題図 次の一手をお答え下さい。黒番です
藤沢秀行著「基本手筋辞典」には多くの実戦が紹介されています。上巻477ページに「ワタリの手筋」の例としてこの場面が例示されています。 まず、この一局を紹介します。 第19期本因坊戦 第二局 (1964-05-12~3) 黒 本因坊 坂田栄男 白 挑戦者 高川秀格 実戦の経過1 (32手まで) 白26・32と地を稼ぎました 実戦の経過2 (33~48手) 坂田が攻めて、高川がシノぐという両者の棋風とは逆の展開になりました。 実戦の経過3 (49~63手) 実戦の経過4 (64~73手) 実戦の経過5 (74~89手) ここで白の高川先生が態勢を整えて・・ 実戦の経過6 (90~94手) ついに反撃に出ました。 実戦の経過7 (95~96手) 問題図の局面となりました。 ここからシノギの坂田が本領発揮!! 続きは明日のお楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.22 12:40:42
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