カテゴリ:囲碁・検討
今度は梶原定石をやめて普通に打ってみました
白 天頂の囲碁7 九段 四子 みんみん 実戦の経過1 白5のツケが来ました。 参考図1 天頂の囲碁6はここに打ってくるのですが・・ 実戦の経過2 黒6はやり過ぎでした。白11が九段の実力です。少なくとも天頂6には打てない手です。 参考図2 こうなれば白ツブレと私は読んでいました。(笑) 実戦の経過3 天頂さんは一直線にダメを詰めてきました。 実戦の経過4 白4が天頂さんの読み筋で敵の方が一枚も二枚も上なのでした。それでも結果的にはお互いシノイで無事に分かれたのでした。 参考図3 白1と取りにくる手がないので黒は死にはしない。白はどうするんだろう・・と私は読んでいました。(笑) 実戦の経過5 新たな戦いが始まりました。 実戦の経過6 白には一つしかコウダテがありません。黒には全くありません。ゆえに解消するしかないんです。 参考図4 白は取り切るのに二手かかります。既に強い石に隣接して地が増えるだけで見た目ほど大きくないのです。この進行なら黒は勝ちだ・・と思っていました。 実戦の経過7 コウを放置して白は左下へ転じました。そして黒4の時に天頂7さんは投了しました。 人間のプロなら、こんな手合で真剣に打ってくれません。有り難いことです。非常に勉強になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.30 13:00:05
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