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電源プラグ・インレットをFURUTECHの新製品と新たな線材から作り上げた、LineaV電源ケーブルを試しにお借りしました。 前モデルの電源ケーブルはやわらかい素材が曲がりやすく扱いやすかったですが、新モデルの電源ケーブルは非常に硬い素材でなかなか曲がりにくく取り回しが大変です。 これが旧モデルです。 hiroshi氏の自信作ということで期待してオーディオ系機器にて試聴してみました。 エージング無しにいきなりパンチのある音が感じられます。装着したては音量が上がったり下がったりと面白い挙動です。 2時間くらいすると全体に暴れていたところが落ち着いた感じになります。低域がよりスピード感が増し、高域の伸びもスバラシイ。ボーカルが生めかしく、S/Nがアップ。 翌日は、ますますS/N比がよくなった感じで、録音の空気感まで伝わってきます。 ボーカルのサ行の付帯音が減少し、フォーカス感・音像がアップします。 ボリュームをむやみに上げなくても、各楽器やボーカル・コーラスなどそれぞれのディスクに入っている音がしっかりと耳に心に届きます。 ダイナミックレンジが拡大したことで以前に比べ、まるでスピーカーが一回り大きくなったようです。 それでいて繊細。 前の電源ケーブルとの音の違いはS/Nに現れています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.02 00:01:21
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