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カテゴリ:cinema
フィギアから派生した映画作品だということや、「ハムナプトラ2」のスティーブン・ソマーズ監督と聞いてあまり期待はしていなかった作品でしたが、「ヴァン・ヘルシング」かと思うような中世のオープニングからはじまり、次々と畳み掛けるような展開で、無駄が無く、アレヨアレヨという間にエンディングまで引きずり込まれました。 突っ込みどころは満載ですが、まるで「スターウォーズ」かと思うようなバトルシーンや「バンテージポイント」かと思うようなカーチェイスシーン、「ステルス」のような空中戦など、前になんかで観たようなシーンがテンコ盛りで、二番煎じでもそれ以上にハラハラドキドキさせてくれて上手い編集と演出だと思いました。 ただ、イ・ビョンホンが日本人の設定で、その20年前の東京のシーンや設定が変過ぎる。 俳優を見ていると、ハリウッドも世代交代しているなと感じます。 知らない俳優がメインだけど、みんなそれらしいキャラクターでとってもかっこいいです。 カメオ出演にハムナプトラのあの人や、脇役にバンテージ・ポイントのあの人やRONINのあの人、スターウォーズのあの人なんかが出演しているのはとても面白い。 自宅でまた鑑賞したい作品です。 伏線を残してあるだけに次回作がどんな作品になるのかも楽しみです。 同じ監督なら期待大です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.18 02:36:15
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