マレーシアで悠悠自適に暮らす酔っ払いマダムの日々

娘の大学入試。


やっと願書と共に提出する書類が揃いました。


後は、送るだけ。


と、いう段階になって、


「証明写真がない！」


ことが発覚
（通常パスポート用に用意してある写真とは全くサイズが違った）





ワタシは、今日は朝からフラメンコの教える方のレッスンがあったので


出かける間際に、時間の再アレンジに大慌て





うちの娘は、こういった不測の事態にはめっぽう弱く


もう、息も出来ないほどパニくってしまっている


頭ン中で


写真がない願書提出間に合わない大学入れない


こぉゆぅ状態なっちゃってんだな。まったく。





まずは、顔真っ赤にして焦っている娘には悪いが





ママ、フラメンコ行って来るわ。


ってなもんで





とりあえず、家に一人では置いておけない状態だったので


娘も一緒に車に乗せ、レッスンへ。


ママがレッスンをしている１時間、運転手と一緒に車ン中で待たせて、


その間、「頭の中でしなければいけないことを書き出すこと。」と


紙とペンを渡して、とにかくパニックになっている頭の中の整理をさせた。





そして、レッスン後、証明写真を撮りに行った。





相当不安だったのか


１８歳にもなって、お母さんの手を握って離さない。


ま、たまにはいいか、と手をつないでいるのはいいが


こんなんで、この子、一人で日本でやっていけるのだろうかと
（娘の第１志望校は日本にある）


一抹の不安がよぎる母。





最終締め切りは来週の水曜日。


あてにならないマレーシアの郵便事情を考慮して


とにかく早め早めに準備を済ませるように言ってあったのだけど


どうにも、廻りもマレーシア。


成績証明書を発行する学校の対処が遅いときたもんで


結局、こんなぎりぎりまで引き伸ばされてしまった





それでもね、間に合わないことはないのだよ。


ただ、そんな、どいつもこいつもだるだるマレーシアで育ってしまった娘


それではいかん、と、今後日本に住むにあたっての心得みたいものも教えたくて


大げさに「間に合わないじゃん。」みたい、脅しをかけてたのも確か





ちょっと、やりすぎ。可哀想だったかな。


と、母、反省。





落ち着けよ、と


ご飯を食べて帰ってきた。





「食べたら落ち着いた。」


だって。おいおい。随分単純だねー





全て書き終え、写真も貼って


サーの会社で、一番早い便で送ってもらうよう手配をしてもらった。


わが家もこれで一安心。


娘は。。。


緊張が解けたのか


眠ってしまったようだ。。。