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テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:アイールの女子旅
はあ。。。
シエスタしてしまった。。。 スペインにはね、本気でシエスタありますよ。 「近代化につれ、廃れつつある文化」だそうですが、なんのなんの。 いまだ、大手を振って蔓延してましたわよ お店によって時間はまちまちですが 3~4時間、お昼休みがあって、お店はどこも閉まるのです。 そんな時間はお外に出ても何もできないし とにかく暑いので(セビージャで46度ありましたし) こちらも、お部屋戻ってお昼寝するのです。 グラナダでは勿論鬼の特訓中でしたから、お昼寝なんてナシでしたけど 最後セビージャの4日間だけは、完全オフだったので 便乗して満喫させていただきましたよ、シエスタ そう。やっとここで、グラナダのバルの秘密をご紹介。 マドリードでも、セビージャでも、ここまでではなかったので 多分、スペイン広しといえど、グラナダだけの風習かも~~。 これ、バルで無料で出てくる1品です。 こやつらも、全て無料で出てきます。 こんなんも、ぜ~~んぶ、タダです。 なぜ? なぜでしょう? どうも、これがグラナダのバルのシステム。 ドリンク1杯に、タパが1品無料。 (タパ=おつまみ。皆様がよく言うタパス、というのは複数形) つまり、ワイン1杯でタパが1品。 ワイン2杯でタパが2品。 ふたりで1杯づつ頼むとこうなるので 2杯づつ飲むと、4品のタパ。 だけど、2杯を同時に頼むと、タパは1品 このオーダー具合が微妙で面白いんだけど。 比べてみても 上がオーダーした海鮮唐揚げで、下は無料のゲソ天。 無料だから手を抜いてるとか、全然ないでしょ。 ハモン・イベリコも高級チーズ・マンチェゴもありだし。 なぜタダなのか、全然意味分かりませんでしたね。 じゃあ、その分ワインに値段が乗っかってるかって? それも全くそうではなくて、ワインなんか1杯300円~高くても500円程度。 スペインで最高級品質と言われるリオハのワインでも、そんなもんです。 そんなわけで、食費がほとんどかからなかったのがグラナダでの生活でした。 そして、「このお店は何を出してくれるんだろう。」 「今日は何が出てくるんだろう。」のワクワク感が 鬼のレッスンを耐え抜くパワーもくれました。 とにかく毎晩のことだったので、多すぎて半分は写真に残してないくらい そんだけ、グラナダのバルの無料タパにはお世話になりました。 お酒大好き、タパ大好きな人は スペインの中でも、グラナダへ行くことをおすすめします。 ぜひお昼間はシエスタして、 ゆっくり鋭気を養ってからお出かけください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.23 18:31:12
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