気がつけば500日を超えていた…
さて次は何のネタでブログを書こうかと思案していたところ、私がブログを始めてすでに500日を超えている事に気づいた。友人に勧められて始めたものの、一番最初は何を書いていいやら訳もわからず、ましてや画像の入れ方も知らない状態で、闇雲に未知の世界へ入ってしまった(大袈裟な!)。通勤途上で教習練習中の車を見て、20数年前の単身赴任時代に通っていた、自動車教習所の事を思い出しながら1本目を書いていたあの時から、約1年半ほどの月日が経過したことになる。早いものだと思う。世間で起こっている物事のスピード化をとみれば、こちらの方はもっと進み方が早い。その世の中を見ると、まず交通機関など移動手段のスピード化。新幹線の東京大阪間なんて知らない間に、2時間30分はかからないくらいになってしまっている。携帯電話の進歩も目を瞠るものがある。おかげで手紙を書かなくなってしまった人たちも多く、ほとんど携帯メールで済ましていて、そしてすぐに返事(答え)を貰いたがる。ファッションにしても、新作が発表されるのは二季節くらい前に行うし、当該の季節になる前に、もうその商品のバーゲンセールがあったりする。もう訳がわからない。ファストフード店の繁盛などに代表される、 “急ぎお店入って→急ぎ注文して→急ぎ作ってもらって→急ぎ食べて終えて→急ぎ次の行動に移る” というように、お店に入って出てくるまで10分そこそこというような行動の日常化。こんな事すべてが、時間の経過スピードと関係があるかもしれない。人間が追い求めてきた便利さと表裏一体のものだと思うのですが、便利さとスピードの関係は、これ以上進歩しなくっていいのではないかと思うのですが…。そこでちょっと飛躍しすぎと思いますが、 “月日の経過は年々早くなる” というのは “地球温暖化の進行スピード” と似ている気がしました。これに因果関係があるのかどうかは判りません。それに関してはこんなことが思い当たる。 当初の予想を遥かに上回るスピードでの温暖化進行や氷河の後退、シベリア永久凍土の融解やオゾン層の破壊拡大、アマゾン流域のジャングル縮小や地球の砂漠拡大。これらに関しては、声高に報道されたりはしているのですが、ほとんどの人が現実、自分の身に降りかかるという危機感を持っていない。つまり、 “自分の生きている間は大丈夫!” とまったく他人事なのです。ひょっとしたら “地球はもう既に青くない” のかもしれません!書き始めと、話がぜんぜん違うところにきてしまいましたが、月日の経過を早めている原因とか要因と感じているのは、地球の寿命までも短くしているのではないか、とすら思えてなりません。今年のお盆に時期には、土日祝日以外の日にも高速道路料金 “どこまで行っても1000円” の値下げを実施するそうです。いやはや何を考えているのやら? あ~あっ!