2冊とも読み終えるのには相当時間が…
昨年末頃に新聞広告を見て、興味をひかれた本が2冊有ったのでネット注文しておいた。そのうち1冊『万物の黎明~人類史を根本からくつがえす~(光文社刊5500円)』が注文した当日30日中に届いていた。この本は一昨年2023年9月に初版第1刷が発行されているから、かなり前の本ということになる。かなり分厚い本で、本文と巻末の参考文献合わせて700ページほどもある大ボリュームのもの。おまけに本文は上下2段組みで文字のフォントも小さなもので、これは読破するのには相当時間がかかりそうな手強い感じを受けている。そしてもう1冊の井沢元彦著『真・日本の歴史(幻冬舎刊1800円』は、大晦日の昼に届きました。こちらは340ページほどの手ごろな読みやすそうな本でした。多分こちらの本から読み始めることになると思いますが、彼の歴史観は理解しているつもりです。井沢元彦さんの著書はかなり読んできていますので、それの総集編のような気持ちで読むつもり。まだ読み始めてはいませんが、もう日常生活に戻るのでどちらの書籍も、気を引き締めて取り掛かるつもり。最近、読書には熱が入りだしているように自分でも感じているのです。それも少しばかり苦労して読破した瀬戸内寂聴さんの『源氏物語全10巻』を読み切ったことによるかもしれません。