歴史的遺物がたくさんあるところを…
今週の土曜日は『なべの会』5月例会の日。目的地は奈良桜井市の多武峰にある『談山神社』から下山後に、石舞台古墳を始めとする明日香一帯のウォーキング散策、ということになっている。多武峰というのは私が思っていたよりはかなり標高が高く、689mほどもあるようで、わたしからしたら「しっかりとした山登りになるな~」なんて思いを新たにしているところです。明日香辺りをウォーキングするのだけだったら望むところなのですけれど、山登りが絡むとなると心構えをしっかりしないといけません。多武峰には『談山神社(たんざんじんじゃ)』があって、ここをお参りする予定ですけれど、歴史的には中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我氏排除を目論んで談合をしたところだとされています。この神社には ”世界で唯一の木造十三重の塔” があったと記憶していますが、それを見に行くのも大きな目的の一つです。今回のこの例会には、どれくらいの参加者数になるのか? 最近この会の参加者数が下降傾向にあるのが少し気になっているところです。