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カテゴリ:どう企業を改革するか?
5/16に人間はその人固有の「問題空間」を持っていると書いた。
問題空間が違うから、同じ質問に対して論理的に考えても違う答えが出てくる。 しかし、その人のスケールを決めている空間は他にもある。 基本的に次の3つの空間がその人を決めていると私は考えている。 (1)行動空間 (2)問題空間 (3)価値空間 若いときは、(1)>(2)>(3)の関係がある。 しかし、歳をとって人生経験を積むと、(3)>(2)>(1)となる。 若いときは、試しに沢山の行動をとってみて、そのうち問題にぶつかり、その結果、その人の固有の価値観が形成される。 歳をとると、その人の固有の価値感の範囲で問題を設定し、その問題の中から必要な行動を選ぶ。 しかし、歳をとっても若いときと同じパターンのままの人もいる。 企業組織も然り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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