JE2LUZ・熊野

　田中・宇野・細川･･･辞めた理由はいろいろですが･･･
　江副･堤・海老沢・渡辺･･･それぞれ違う問題ですが･･･
　これが日本を動かしていた人達なのですね。
　どなたも真実を明らかにしないままに姿を消すのですね。
　瑞穂の国は水の国、水に流すのがお得意なんですね。
　組織の方でも、大昔は日通の金の延べ棒事件から、各県警の不正経理、各役所の闇手当て、JOCの不明経理、社会保険庁の乱脈経営････毎年何かが起きてきましたが、ほんの少しの処罰で水に流してきました。
　いい国ですな。暮らしよいでしょうね。
　つかまっても、どこから都合するのか、信じられないような巨額の保釈金で街中に････
　これからすれば、性犯罪者がすぐに釈放されても当たり前なのかも････
　庶民からすれば、暮らしにくいですね。
　それを通り越して『情けない』ですね。
　せめて、海老沢さんはマスコミ人ですから真実を語ってから辞めて欲しいですね。

　世の中ブランドを見ても本当はどこが作っているのかわからないものが多くなっています。炊飯ジャーや石油ストーブなどは昔からそうでしたね。
　今度は販売が落ち込んでいる三菱と軽を事実上持たない日産が提携して日産の販売網で軽四輪車を売るそうですね。三菱が売るよりは日産の方が説得力はあるでしょうが、三菱の場合は売れなくなっている理由が少しばかり違うので･･･
　消費者に対して『日産が責任持ちます』と、言い切るのかどうかでしょうね。OEM供給する以上は販売側の意向が強く働くはずですから、どうしようもないと言われる体質の改善に役立つのかもしれませんね。
　もう一つの。オリンパスとナショナルの提携によるデジタル一眼レフカメラの開発が発表されていますが、デジタルカメラの世界は、サンヨウなどのメーカーがOEM製品を提供し、色んなブランドで出ているだけで、本当に作っているメーカーは少ないのです。
　カメラとは違う感覚で、新しい顧客層に浸透していっていますから、一部のマニアを除きニコンだキャノンだペンタックスだという風にこだわらないところが増えています。それよりはCMの方が大きく作用します。
　オリンパスの受光素子面のゴミ除去システムなどは優れたものがあります。しかし、相変わらず、昔ながらの商売下手で意外と売れませんね。それに引き換え、フィルムカメラ時代はラジオ付きカメラをやったりしても泣かず飛ばずだったナショナルさんは『AYU』の力でものすごい販売力をつけました。今まではどちらかというと普及品主体でしたが、これで中級・上級用のものが出てくるのでしょうね。
　『AYU』の人気が続いているうちに発売されれば、他のカメラメーカーの脅威になるでしょうね。
　こちらのOEMの方が有効に作用するような気がしますね。
　しかし、私の用の古いカメラマニアは「高千穂光学も落ちたなぁ・・・」と、思うところもあります。
　しかし、『AYU』のCMの方が断然良いですね。