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カテゴリ:雑感
これは中国の話ですが、ソニーやペンタックスのデジタルカメラが基準に満たないとの理由で販売禁止の通告を受けたようです。全土ではなく浙江省の話なのでソニーは販売を中止するようです。
中国のことですから役所による品物の統制がなされることが多いので効したことも起きるでしょうね。 引っかかったのは露出の補正機能などだそうです。家電などと違い火事が出るとか言う恐れのないものでもこうしたチェックをしてくれることは国民にとっては悪いことではないですね。もっとも、こうした許認可を増やすと喜ぶのは役人で、手加減のための賄賂や天下りの元にもなります。 しかし、この検査が正当、正確になされたとすれば世界に誇ったはずの日本のカメラ産業も地に落ちたものです。 デジタルカメラはカメラメーカーではないところが製造し、現実はひとつのメーカーで半数以上を生産し、OEM供給でいろんなところが出していると言う非常にごまかしの多いものです。果たしてこの実態はどんなものなのか表に出ないままで終わるのでしょうね。本当に欠陥があるのかどうかも分からずじまいで… もうひとつ、なぜ肝心の受光面をいつまでもAPS規格でやるのでしょうね。今のようにどでかいデジタルカメラを作るなら35mmサイズで作れますね。それに、そちらに移行しても大量生産に入ればコストも一気に下がるはずです。しっかりして前進しないとデジタルカメラの王者を知らない間に他の国に取られますよ。銀塩カメラのようにものすごく難しいものではないのですからね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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