JE2LUZ・熊野

　と言う書き方をすると、説教か愚痴の始まりと決まったものですね。
　近年、ある少年？青年？が出てくるとあわててチャンネルを変えます。
　これは回りがいびつに育てた結果なのでしょうが、いかにも『口のきき方を知らぬ』醜悪な人間に見えるからです。
　プロレスなどでマイクを握って、煽り立てたりしているお芝居のショーでも白々しく聞こえますが、まあ、ショーですから許されるでしょう。
　今回、日本最速タイとかでチャンピョンに上り詰めたボクサーはきちんとした口をきいています。少なくとも、世間常識を心得た若者です。ボクサーは奇麗事では通らないにしても、チャンピョンともなればそれなりの人物で無いと困りますね。
　私が嫌いだと言うのが誰なのかもうお分かりの人も居るでしょうね。
　あの喋りが『浪速の若者』のものだと日本中に思われたら、関西の若者が迷惑します。あんな口をきくのは何処へ行ってもまれです。
　どういう訳か、最近はコマーシャルにまで使っていますね。企業の良識が疑われます。
　良識なんかより有名の方が先ですから、使えるのもなら麻原でも使うでしょうから・・・
　地獄を見れば変わりますから、一度、徹底的に打ちのめされてから、チャンピョンになってもらいたいものです。


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