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カテゴリ:熊野について
昨夜、熊野市の上水道、大泊水源のトラブルで、大泊・木本・井戸の一部・有馬の一部が断水しました。
水道課の速やかな対応で数時間で復旧しました。 近年ではこの大泊水源関係の断水は4回目位です。 送水管の破裂、建設業者のミスによる破損、台風12号関連水害による破損、そして昨夜の破損です。 このうちの二回は管の老朽化が原因のようです。 手元の資料(熊野市水道事業50年の歩み)によると・・・ 大泊水源は木本新田の水源の能力不足で断水を繰り返していた木本などの水不足解消のために、一山越えた大泊・宮川からの取水を計画した物です。 上水道第二次拡張事業 昭和36年認可 事業期間 昭和37年~43年 事業費82.368千円 計画給水人口 19.500人 一日最大給水量 5.830㎥ 一人一日最大300L と言う事業で作った物です。 それにまつわる色んな事は省略しますが、完成は1969年です。 上水道の配水管などの耐用年数は法律では50年だったように思います。 ちょうど、期限が回ってくる頃なんですね。 狂乱物価とかの前ですから、事業費が8千2百万円ほどですが、今、敷設替えすると一体いくらになるのでしょう? 前々から言っているのですが、水道料金はこうしたことに絶えられない体系のようなのです。 計画的に値上げして行かないと、老朽管の交換や耐震管への交換が出来ません。 全域同じ上水道に加入しているのでは無いだけに、受益者負担をきちんと計算して行かないといけませんね。 水道会計がパンクしたからと言って、一般会計からなし崩しに補填して良い訳ではありません。 公共と言っても全市民平等に・・・とは行かない部分もあります。 これが実態なのですが、どうするのやら・・・ 現場の職員の努力で埋め合わせできることには限度があります。 今日もあちこちで・・・ 「遊びの花火など上げてる場合じゃ無いのに・・・」と言う声を聞きました。 こうした声って、私にしか聞こえないのでしょうか? 周波数が違うのかな? それとも、変調方式が違う?? 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/07/23 05:32:54 PM
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