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カテゴリ:熊野について
今日。5月27日は昨日載せた「オール熊野フェスタ」と同時開催で「いこらい市」もあります。 メイン会場から外れた「セブンストア」のところです。 この「セブンストア」は昔「国鉄バス紀南線木本車庫」でした。 紀勢線全通のあと民間に払い下げられ、本町通りの商売人7軒が店を開いて「セブンストア」と名付けました。 その昭和30年代中頃でも本町通りは寂れはじめ記念通りはまだ少し元気があったのです。 菓子の長嶋屋・山田靴店は覚えていますが今は両方無いですね。 と言うより元の店を覚えていません。 でも、記念通りは商店街でしたね。 こまや百貨店・主婦の店オークワ・宇城時計店・山下文具店・中納洋品店・志摩毛糸店・片岡書店・板東書店・昭和堂万年筆店・ナガサカ事務機店・カメイ写真店・まつや寿司店・東映プラザ・奥川旅館・下駄屋・洋品店・・・ ずらりと店が並んでいました。 商店街が寂れるのはここだけでは無く津などでも見る影が無くなっているようです。 流通・小売業の形態が大きく変わり、消費者の購入行動も変わりましたからね。 そして、小さなお店では跡を継ぐ訳にも行かないですしね。 一時期はイベントをやって商店主も張り切ったのですが、今では地元のお店と「いこらい市」などが遊離しちゃったようです。 そして、各商店が勝手に立てたアーケードは老朽化してどんどん消えましたね。 記念通り商店組合でアーケードをと言う話も昔にはあったのですが、車道を含めた大きなアーケードを作る力も無いし、消防法などクリアー出来そうに無かったです。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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