全て
| 混在
| ホームページ
| 写真
| ニュース
| 食品
| 雑感
| クラシックカメラ
| 環境問題
| 熊野について
| スポーツ
| 作物
| NET・パソコン
| 思い出
| 世の中
| アマチュア無線
| 熊野市議会
| ベトナム
| フォルクスワーゲン UP!
カテゴリ:雑感
新潟知事選挙が行われていますね。
前知事の辞職の原因は全くいけませんが、この知事選は、「柏崎刈羽原発」の再稼働の可否を左右するものですよね。 その割に投票率は高くないようです。 この原発は二つの自治体にまたがって立地していますが県は同じ新潟です。 視察で柏崎市に行った時に感じたのは、原発についての賛否を表に出しにくい街の雰囲気でした。 福井あたりでもそうなのですが、原発立地の町ではあまりにも交付金に依存して町が成り立っているので、いくら心配でも口に出せないところがあるようです。 企業城下町でも企業の悪口は言いにくいでしょうけど、原発は普通の固定資産税や償却資産税、従業員の給料の税金と七條の消費活動だけではなく、「電源立地交付金」みたいな国による手当?餌付け?があるのです。 熊野原発の時でもその金が利権の湯になって賛成派を生んでいったのです。 国の方針に賛成して… エネルギーの将来を考えて… などということよりも「金のにおい」に惹かれていることを隠していることが多かったようです。 熊野の場合、うまい具合に計画が消えて平和にはなりましたが、血を流してでも作る原発ですから、作ってからも大変なんですよね。 福島のような事故があっても今の政権は再稼働と新規建設中の原発の稼働を画策しているのですから大変な圧力でしょう。 住民が反対の意思を示せるのは、県知事や市町などの選挙なのです。 なのに… げに、民主主義とは心もとないものですね。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/06/10 08:20:39 PM
コメント(0) | コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事
|