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JE2LUZ・熊野

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2019/12/20
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カテゴリ:雑感
広告って一面では大切なものです。
 江戸時代にも既に広告はあったそうです。
 広告によって庶民は新しい商品やサービスを知ることが出来ます。
 しまし、その広告というやつはすぐに「嘘」「おおげさ」がついて回ります。
 「嘘・おおげさ」と言えば、その言葉が広告になって流されていますね、
 「JAROってなんじゃろう?」というやつです。

 私が子供の頃の雑誌にも広告が一杯載っていました。
 少し大きくなってきたことの若者向けの雑誌は広告の塊でした。
 そして「カメラ雑誌」も広告だらけ…
 アマチュア無線和始めた頃の雑誌も半分が広告でした。

 子供の頃とかには法律の規制が緩かったからでしょう、「嘘だらけ」のが結構載っていました。
 「インクが漏れて使えない万年筆」「背が高くなる機械」…
 「注文しても品物が来ない業者」
 東京上野・入谷界隈や私書箱の業者に多かったように思います。
 広告があるから雑誌がそこそこの値段で発行できていたのですけどね。
 生まれつき野次馬でしたから「広告」が好きでした。
 でも、買うことは無かったです。

 段々、法整備も進み、公取・消費者庁・相談センター・JAROなんて出来て少しましになりかけたのですが、最近は又おかしいようです。
 「効能を謳ってはいけない」とされてきたのが「特保」なんてのを作ってほとんど効果の無いものにお墨付きを与えたり…
 最近目立つのは映像加工技術の進歩で作り出される「ビフォー・アフター」「使用前・使用後」的宣伝です。
 昔も「やせ薬」などにありましたが、最近は結構大チェの宣伝でも流されます。・
 「ウィッグ」などではわざとペッタンコになでつけて貧相に見せてから桂を載せて…
 「化粧品」では、わざとほうれい線や史話を強調した写真の後にそれを消した写真を出して効果を強調してます。そんなのプリクラ並みでしょう?
 「セサミン」「コラーゲン」「しじみ」「朝鮮人参」「黒酢」「乳酸菌」…
 きりが無いです。
 この広告のおかげで民放が見られているのかも知れませんけどね。
 でもこの流れだと「スポンサー」の悪口は言えませんから、何かありそうでも放送業界、広告業界共に隠すでしょう。
 何しろ、天下一の広告会社が自殺者が出るほどこき使ったり…

 あんな広告を流して「信じなさい」と言っているのですから、「特殊詐欺に騙されないでください」なんて言ってもおかしいですよ。
 


 JAROさん、頑張ってください。
 

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最終更新日  2019/12/20 02:48:43 PM
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