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JE2LUZ・熊野

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2020/09/26
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テーマ:地球の異変(210)
カテゴリ:混在
SDGsの記事もやっとおしまいまで来ました。
 ほんの少しだけずつ書いてもこれほどかかる大きな目標なんです。
 動いてくれると良いのですけどねえ・・・

15.陸域生態系、森林管理、砂漠化への対処、生物多様性
 陸上での問題が人間社会以外を全部含めています。
 これ全部を破壊しているのが人間、それも先進国が大きいのです。
 陸上の生態系は絶滅危惧種がどんどん増えていますし、すでに随分絶滅したものがお異様です。
 まあ、実際には消えても影響の少ない動植物も多いのでしょうけど、消えるほどの環境変化が人類に影響しないはずはないですよね。
 極地から熱帯まで異変が起きているのですからね。
 近年の異常気象が動物界を揺さぶっていますが、植物群をも追い詰めています。
 植物も環境が変わると少しずつ生育地域を移動するし、進化もしますが、十年とかの単位の変化には動けませんから耐えられないでしょう。
 そえが、砂漠化を加速するでしょう。
 日本に住んでいると、土壌はそこそこ富んでいるし雨も降るので地面は緑に覆われます。
 利用可能な森林資源でなくても砂漠化は起きにくいです。
 しかし、大陸では、元々平均的な降雨楼が少ないので、森が枯れ、草地も消えます。
 それに追い打ちかけて、森林を焼き払い、自然発火の山火事が起き緑が消えます。
 消えた緑が炭酸ガスになり温暖化が進みます。
 森林火災でも対策は不十分でしょう。
 南北アメリカ大陸、オーストラリア大陸、だけでも地上の酸素供給量の影響すつとまでいわれる程です。
 軍事競争より先にやることがあっても「国家」は動かないものです。
 肝心の「国連」も動けませんね。



 ということで、ここまでが国連が世界に問いかけた具体的な課題です。
 「環境大国日本」はどう動くのでしょう?
 火力発電所に関して制限的な環境省のレポートを経産省が訂正させたという国ですからね。
 つい先ごろ「石炭発電輸出に対する補助金はやめる」と発表したと思いますが、国内では建設を続けるのでしょうか?
 それが、日本国、日本経済界なのです。
 再生可能エネルギーは旧来の利権とずれるので大きな抵抗があるようですしね。
 水素エネルギーも真面目にやっているとは思えないし…


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最終更新日  2020/09/26 06:00:05 AM
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