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カテゴリ:クロムウェル カーライル著&天路歴程
一一月一八日 「デヴィド・ヒューム伝」を読みつつある。私の宗教的熱心さはこの鋭い哲学者の冷たい心に接触して冷却させられる。しかし私は進んで私の宗教的経験を厳格な科学的方法でテストしようと欲する。私は『哲学的夢想国の蜃気楼』の中に住しつつあるのではないことを知的に確かめようと欲する。この自然科学の進歩の時代に、アマテナ(呪詛)をもって懐疑者から免れようと欲するのは無益である。宗教は客観化され、『手に触れ』られ、科学的に理解されなければならない。しかし、ああ!私は周囲に同じ古い途が踏まれつつあることを見る。『教区民の大好きな』善良な老牧師をいかに真似して他を凌駕しようか、各自が試みつつあるのはそれである。
Nov. 18. Am reading Life of David Hume. My religious enthusiasm is cooled down by coining in contact with the cool mind of this acute philospher. But I am willing to test my religious experiences in rigorous scientific ways. I want to be intellectually certain that I am not dwelling in "the Fata Morgana of philosophic dreamland." In this age of progress of physical science, it won t do to get rid of doubters with anathemas. Religion must be objectivized, made "tangible" and scientifically comprehensible. Yet alas! I see around me the trodding of the same old paths, each trying to excel the other how to ape the good old ministers who were "very much liked by their parishioners." お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月05日 01時31分05秒
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