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テーマ:スポーツあれこれ(11129)
カテゴリ:スポーツ関連
熱い戦いが続いてきた今年の夏の甲子園も、遂に今日が決勝戦です。 今年の決勝戦は、異なる快挙の権利を持った2校の対戦となりました。 史上7校目の夏2連覇を狙う仙台育英高校は、強豪校を倒して前評判通り、決勝戦まで勝ち上がってきました。 過去に2連覇を果たした学校は、和歌山中学、広島商業、中京商業、海草中学、小倉高校、そして駒大苫小牧高校の6校しかありません。 しかも、大半が戦前の旧制中学時代のことです。 小倉高校も、最初の優勝の時は小倉中学でしたので、現在の学制になってからは駒大苫小牧高校しか成し遂げていません。 春夏連覇は同じチームになりますが、夏の連覇は違うチームになっていますので、2年続けて甲子園で決勝戦まで勝ち上がるチームを作るのは大変なことです。 仙台育英高校は、今年も強力なチームを作り上げてきて、東北に再び優勝旗を持ち帰ることを目指します。 夏の甲子園'13~'19 不滅の名勝負 [ (スポーツ) ] 一方の慶應義塾高校は、107年振りの優勝を目指しています。 初優勝は第2回大会、何と大正時代のことで、この時はまだ甲子園球場ではない時代です。 こちらは史上最長のブランクでの優勝がかかります。 投打共にバランスが良く、波に乗って決勝戦まで勝ち上がってきました。 話題性のある決勝戦ということで、チケットは発売から10分ほどで売り切れたということです。 注目の最終決戦です。 私は仕事なのでテレビも見ることが出来ず、時々ネットニュースで経過を確認していました。 大学院の同級生が観戦に行っており、写真などを送ってくれました。 決勝戦は、勝ち上がるべくして勝ち上がった両校でしたが、慶應が8ー2で仙台育英を破りました。 初回先頭打者ホームランなどで波に乗り、予想外の大差になりました。 8月6日に始まった今年の甲子園も、これで終わりました。 そして、今年の6月17日の沖縄大会から始まった夏の高校野球選手権も、全て終わりました。 毎年そうですが、甲子園が終わるととても寂しくなります。 春のセンバツから夏の甲子園までは、あっという間です。 ここから来年の春までは、とても長く感じます。 今年の夏も素晴らしい甲子園の熱闘を楽しめました。 また来年を楽しみにしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月23日 18時31分13秒
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