経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜
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ウルトラランナー経理部長
ウルトラランナー経理部長で、マラソン二刀流を続けるヒロさんが、地味にコツコツと経理の仕事とマラソンに邁進する日々を、徒然なるままに綴ります。 (フルマラソンサブ4、ウルトラマラソン100km完走を同年齢で達成することを、マラソン二刀流と呼んでいます)
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箱根駅伝ランも、復路7区になりました。 7区は小田原から平塚までの21.3kmです。 往路では4区になりますが、4区は20.9kmです。 往路と復路で微妙に距離が違うのは、最後に分かります。 先日、5区と6区を走った時の、小田原中継所の場所となる箱根登山鉄道の風祭駅に、再びやってきました。 山の風景を感じられる、緊張感のある中継所です。 今回はここから箱根の山を背にして、海岸線を目指していきます。 スタートから小田原駅付近までは緩やかに下り、そこからはフラットなコースが続いていきます。 気温が上がり、日差しを浴びて、体力を消耗していきます。 もちろんウルトラマラソンでは長い時間走るので、強い日差しの中を走ることも練習の一環です。 箱根駅伝100年史 (KAWADE夢新書) [ 工藤 隆一 ] 往路の時はあまり気になりませんでしたが、小田原市内は意外と長いです。 イメージでは酒匂川を越えたらそろそろ二宮かと思いましたが、全然感覚とは違っていました。 9km過ぎから小さなアップダウンが続き、ペースが掴みにくいです。 10kmを過ぎてようやく二宮に入ったと思ったら、もう一度小田原市の看板が見えました。 結構これでやられます。 やっと小田原市に別れを告げると、コースももう半分ほどです。 ここからは単調なコースとの闘いです。 二宮から大磯と走り抜け、右手の西湘バイパス越しの海岸を見ながら、力を振り絞っていきます。 暑さもあり、また信号でのストップ&ゴーの繰り返しが、じわじわと体力を奪います。 それでも20km近くになり、往路の時に休憩したコンビニが見えてきました。 もうすぐで中継所ですので、あと一息です。 しかし、大磯駅の入口のところで復路の地図を確認すると、往路とは若干違うコースになっていることが分かりました。 そのため、もう少し国道1号線を直進してから134号線に入ります。 ここで最後の上りが現れました。 最後にこれはきついですが、気力で上っていきます。 上り終えてから下っていくと、海岸に向かっているのがわかります。 目の前の交差点のところが、往路の中継所ですので、ここを左折すると復路の中継所です。 疲れた身体で何とか復路の平塚中継所まで辿り着きました。 単調で、細かいアップダウンも続く、結構タフな復路7区でした。 ここから平塚駅まで3kmほどあります。 駅までクーリングダウンのジョグをして、今回は終わりです。 残りはあと3区間です。 少しずつ先が見えてきました。
マラソン二刀流 2024年05月28日
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