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カテゴリ:水泳・プール
今年は12月に入ってから早々と前回(5日)に年末恒例の“煩悩スイム”をしました。 ただ、これまでと違って、クロールのコンビで「50M」を108本泳ぐのではなく、間に休憩を挟まずに、プルで54本とコンビで54本の合計で108本という形にしました。 普段は‘超’長距離をメインに泳いでいて、短距離のインターバルはほとんどしなくなっていますが、なぜか年末だけはこの一応短距離の泳ぎをしたいという気持ちになります。 きょうもプールがすいていたら、前回と同じようにしようと思ってプールに行きました。 プールに着いたときは期待以上に閑散としていました。 ここのところ急に寒さが増したからか、‘一般’の人はプールで泳ごうなどとは思わないのかもしれません。 アップをさっさと終えて、すぐにでも「50M」のインターバルを始めたいと思っていると、コースに遅い人が入って来ました。 しかたがないので、もう少しとろとろと泳いで様子を見ました。 すると、その人は少し泳いだだけで上がっていったので、急いで脚にプル・ブイを挟んで、時計を見てスタートしました。 短距離の練習とはいえ、本数が‘尋常’ではないことと(笑)、それに伴ってある程度のスピード調整(ペース配分)をしながら泳がなければならないのが、この“煩悩スイム”の特徴です。 最初の数本は体は楽でしたが、思ったほどすいすいとは泳げませんでした。 でも、長距離の場合と同じように、泳げば泳ぐほど調子が上向いていきました。 いちばん気持ちよく泳げるのは20本めあたりと40本めあたりでしょうか。 20本めあたりはまだ体が疲れておらず、一方で体がほぐれた感じです。 40本めあたりは体が疲れ始めて、“脳内麻薬”が分泌されるのか、体が突然楽になり、しばらく苦痛を感じずに泳げます。 気分的に苦しいのは、30本めあたりですね。 「もう終わりが近いだろう」と思ってクロックの分針を見ると、まだ半分程度しか泳いでいないのがわかり、どっと疲労感が増します。 長距離で続けて泳いでいるときには、「まだ○往復めか・・・」と思うことがないのと比べると、短距離のインターバルのほうが気分的に時間が過ぎるのが遅いように感じます。 クロックの分針が1周近くして、続いて、プル・ブイを取って、コンビで泳ぎ始めました。 前回と同じで、最初の数本は苦しくはないものの、タイムはプルだけのときと変わりませんでした。 キックを打っていてスピードが変わらないのが不思議だと思うのですが、キックを頑張って腕をできるだけ使わず疲れを回復させようとしているからのように思いました。 10本ぐらい泳ぐと、タイムが上がっていきます。 たまに調子に任せて、5秒ほども速く戻ってきてしまうのですが、そうすると、その後はタイムが落ちてしまいます。 でも、平均すると、前回よりわずかに(0.5秒ぐらい)速く戻れたように思います。 無事にコンビも54本を泳ぎ終わって、トータルで108本泳げました。 今月2度めの“煩悩”完了です! きょうは前回よりも元気が残っていたので、そのあとのイージーも100M単位で泳ぎました。 いつもより200M多く泳いで、最初のアップも多めだったことと併せて、きょうは最後にダウンを500M泳いだだけで、トータルが7500Mになりました。 ---きょうのメニュー紹介(^-^;)--- 「アップ(トータル):800M」 「クロール・プル:50M×54、1分サークル」 「クロール・コンビ:50M×54、1分サークル」 「クロール・イージー:100M×8」 「ダウン:500M」 ・・・トータル:7500M ‘108’というのは、私にはちょうどいい数字のような気がしました。 「6000M」を泳ぐと120往復で、それよりちょうど1割少ない数です。 1割少ない数を1割ほど速いスピードで108分かかって泳ぐ感じで、‘ぐったり感’はほぼ同じです。(笑) ただ、長距離のときには起きない筋肉痛が翌日にわずかに感じられるのが、「6000M」を1本と「50M」を108本泳ぐのの違いです。 年内にあと1~2回はしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月14日 00時55分01秒
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