テーマ:私のPC生活(7425)
カテゴリ:モノ
Pentium4を乗せた古いPCにWindows10をインストールしたのは以前の記事に書きました。せっかくだからケースや電源も入れ替えたのは良かったのですが、しばらくしたらトラブル多発・・・・。
いきなり再起動が掛かるんですよ。PCの管理画面のイベントビュアーを見ても根本的な原因が分からず色々やったけど直らず・・・いや、待てよ、この電源使っていたPCも突然再起動してたっけなぁ。あれはマザーボード上の電解コンデンサーがアウトなのかと思っていたけど・・・・。 どうも電源が怪しい。ネット上での報告を見ても安い、けど壊れるという電源です。 ケースをあけてコンデンサーをチェックしてみるものの膨張とか液漏れとかはありません。 こちらは1次側のコンデンサーですがこれも問題無し。ただし、メーカーそのものが大問題のようです。このCaniconという台湾のメーカーのコンデンサーは液漏れ報告も多い上に、メーカーそのものが消滅したようです。これは・・・・・ 確証はありませんでしたが、2次側の低ESRタイプのコンデンサーをすべて交換します。日本のメーカーであるニチコン製です。HEという長寿命低ESRタイプのものです。送料入れても¥1000程度です。 2次側のコンデンサーをハンダゴテで交換していきます。この時、気を着けないと耐圧が違うものがあるのでゴチャゴチャにすると大変なことになります。 サイズそのものはメーカーやモデルにより異なるので交換品の方が大きい場合、余裕があるかどうかも見落とせません。 乗せ換え終了です。2次側の低ESRタイプの10V 1500μFが4本、16V 1500μFが2本、16v470μFが3本を交換しました。それ以外にも電解コンデンサーを使っていますが、それは後々ということで・・・。 ¥3000しなかった激安ATX電源ですから、国産コンデンサー使用という高級ATX電源の値段に比べたらまだ安いです。 組み立てなおし、いざ使ってみると・・・・・問題無しです。瞬間的に電源が落ちるという現象は起きません。つまり不都合は粗悪な短命電解コンデンサーのなせる業ということでした。 ところが・・・・・ 続く ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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