花径と樹高のバランスについて、参考にするため写真を撮っておきました。
左の大輪ミニバラはハニームーンです。小さな鉢に花径7cmの花を咲かせています。しかも樹高は葉の先端まで入れても25cmです。
右の小輪ミニバラはピュアヒットです。大きな鉢に花径3.5cmです。こちらの樹高は自然の広がった状態で45cmあります。これを立てたら50cmを超えると思います。
ミニバラは挿し木して早く花が上がるほうが、生産者としては効率が良いのでしょうか。しかし、趣味家は購入してから永く育てるので、安定した姿が知りたいところです。この辺はまだまだ情報が不足しているところですね。
追伸 どうせ短くするならと、夕方になって花径が小さく樹高が高いミニバラを中心に、3分の1ほどに切り詰めました。まるで冬季剪定を行った感じです。ミニバラの場合1ヶ月から1ヶ月半ほどで花が咲くようですから、11月上旬には咲いてくれるでしょう。これも実験です。