3種のカニ19429
クロベンケイガニ19435
オサガニ19432
先日、都内の水族館に行きました。珍しい魚が一杯の中で、こんな展示を見つけました。身近な所にいるカニの展示です。
自然の中でこんなに近くで写真を撮ることは難しいので、いろいろ撮って見ました。一番上の写真には3種類のカニが写っています。
胴体で見分けるのはなかなか難しいのですが、はっきり違うのは爪の色だそうです。赤いのがベンケイガニ。白いのがアシハラガニ。爪にぼつぼつが合って足が毛むくじゃらなのがクロベンケイガニです。(解説の受け売り)
一見しただけでは判らないのですが、そう説明されて写真を見直すと結構判別がつくものです。仕切りで分かれた隣の水槽には水中から目を潜望鏡のように出しているカニがいました。解説によるとオサガニというそうです。
これだけ近づいて写真を撮れるのは、自然ではめったに出来ないと思います。動物園や水族館のいいところは、生きた動物を間近で観察できて写真が撮れる事ですね。たまには行ってみるのも楽しいです。