今日は金環日食の日。天気予報は曇りと言う事で、観測用眼鏡は買いませんでした。でもなんとなく気になって、プリンター用紙の袋が色がついているのでどうかと持ちだして、空を見てみました。7時から始まると言うので駄目もと。そうしたら曇っているおかげで見えました。
いそいで家族を呼びに行って、皆既になる直前に間に合いました。これをデジカメで撮れないか・・・。袋を通して見える日食には、何処にもピントが合いません。そうだこれだけ曇っているなら、感度をうんとマイナスにすれば直接、撮れるのではないか。露光感度をマイナス2に補正して撮影。途中で接写モードにしていたのに気がついて直したところしっかり写りました。間にあった。
金環日食デジカメで撮れた
金環日食 空のエンゲージリング
金環日食これが真ん中?
金環日食月が左下に徐々に移動
もう一度出直す時に、金環日食が見られますよと近所の方に声をかけたのですが、テレビで見るとのお返事。実際に自分の目で見ることができれば、印象が随分違うと思うのですが・・・。ちょうど通りかかった登校途中の小学生にも、「肉眼で日食が見えるよ」と声をかけたのですが、変なおじさんと思われてしまってようです。急ぎ足で去って行きました。
私が見ていたところでは誰も見に来ていませんでした。もっと見晴らしの良いところに行っていたのでしょうか。周りに家や木があって本当に東京で見られたということを記録できるということが大きいと思うのです。あーっつ。我が家と一緒に写せばよかった。でも良く考えるとその位置には日が射していませんでした。(金環日食と皆既日食を混同していましたので修正しました。)
皆さんは、ご覧になりましたか?