今日は午後から雨になるそうです。午前中に車で出かけてやらなければならない事を終えておきました。
クレイ細工の水仙作りは花はなんとかなりそうです。今日は葉と茎それに薄茶色の苞まで進めるかですね。かさは小さいのに手間は随分かかります。まだ慣れないからですかね?
今日のミニバラ四季の変化はドーラです。これもブロメリアギフさんの16品種の一つです。あのときに入手した品種が随分残ってるのだなと感心します。
まずは残っている写真の中から一番きれいそうなものから掲載します。これで花径7cmでした。
ドーラ2011.5.18
なにせ16品種は、1品種1本しかありませんので、枯らしたらそれでおしまいです。大事に育てました。それでも最初に咲いた花が貧弱だとがっかりして処分してしまおうかと思ってしまうのです。この花もそう言う品種の一つでした。だって最初に咲いた花は次のような花だったんです。
ドーラパレード2009.7.29
それが翌年の5月にはこんな立派に咲くのです。花径は6.5cmとそれほど大きくはなりませんが、これだけの花容なら十分ですよね。
ドーラパレード2010.5.18
次の花はちょっと変わっています。普通だと中心の色の方が濃いのですが、この咲き方では中心の方が黄色みを帯び外弁の方がオレンジが濃くなっています。気温の影響でしょうか。
ドーラ2010.11.4
翌々年の11月に咲いた花も中心が黄色で外弁が色が濃くなっていますから、こういう咲き方なのですね。
ドーラ2012.11.20
ドーラの新芽は真っ赤ですが、生長すると薄い黄緑色になります。こんなところにも色の変化が現れるのですね。
ドーラ新芽2012.3.6
ドーラの葉2012.5.17
ドーラ2012.5.17
ドーラは色々な表情を見せてくれる面白い品種です。この色合いに似た品種にカボサンビトやカメレオンがありますが、そちらよりは咲かせやすい気がします。