ガーデニングショーの続きです。
同じガーデニングでも写真を写す場所をちょっと替えると、参考になる部分がまた違った角度から写っています。イメージは同じですが写っている小物は違うので皆さんの参考になるかもしれませんね。
最初はオードリーの庭全景です。最初にご紹介したときは背景のいらないものが写りこまないように撮った写真でしたが、普通に撮るとこんな感じです。会場にいると背景のスタンドは気にならないのですが、写真になると気になります。実際の会場の姿を御想像ください。
オードリーが愛した庭全景
次はおそらくターシャチューダーの庭の一部。この庭は巧妙に造られていて、全体像が判りません。いろいろな角度からさまざまな情景が作られているのですが、観客があまりに多くてちょっと油断すると観客の顔が映ってしまうのです。写真撮影スポットもしつらえられていて、入れ替わり立ち代り客が入ってしまうので、全体の風景が撮れないのです。
ターシャチューダの庭 長靴
このガーデニングは、入り口のカタツムリの板金加工に興味を持ちました。左の中ほどに写っている水道とバケツと切りバラの取り合わせも良かったのですが、その写真を撮ろうとしているおじいさんがそこからずーっと離れないので、全景を撮ろうとしている他の人も困っていました。
こういう会場での写真撮影は他の人のことも考えてさっさと撮り終わらせるのがエチケットだと思うのです。カメラがよくなって誰でも撮れるようになったので、こういう人も増えたのでしょうね。
国バラガーデニング カタツムリ posted by
(C)ヤスフロンティア
この写真では文字が面白かったです。おもわず楽しくなってしまいました。人は遠慮してください。
国バラガーデニング キャットオンリー
実際にこんな椅子があったら座るかなと思うのですが、この発想は面白いですよね。イギリスの農村の庭ならつりあっているのかもしれません。後ろに写っている白い柱の列は別のガーデニングです。気にしないでください。この一輪車の椅子の脇にはスコップで作った腰掛椅子もありました。
国バラガーデニング 一輪車の椅子
次はオーソドックスな獅子飾りと池のガーデニングです。仮にこういうガーデニングを作った場合、一年をどのように変化させるのでしょうね。
国バラガーデニング 獅子と池
会場にあるガーデニングは洋風ばかりではありません。もちろん和風もあります。その中でも割と明るい感じのガーデニング。もっと大木を使った森林を感じさせる和風のガーデニングもありました。
国バラガーデニング 和風席
鉢を飾る場所は植木棚だとばかり思っていたのですが、こうして階段に飾るのも面白いですね。この階段には手すりがありませんので、最初から植木を飾るための飾り階段なのでしょう。ここを昇っていくとどこに行くのでしょうかね。実際にこういうものを作ったら子供が上って危ないでしょうがね。
国バラガーデニング 白い階段
先日ご紹介した屋外水栓の左側です。この写真の右奥に水栓があり棚があるのですが、このリースも落ち着いた雰囲気ですよね。リースは洋風のに家にあいますね。日本でも見かけるようになりましたが、一年中同じものを掛けてあってホコリにまみれているのを見るのはわびしいものです。現地ではどれくらいの頻度で交換しているのでしょうね。
国バラガーデニング 壁リース
今回は参考になる写真がありましたでしょうか。撮った写真を探してみるとまだまだありますね。今度はどれをご紹介するかな、一度くらいはガーデニングから離れた会場の様子も必要でしょうかね。