先日のNHKで、ボケ防止に散歩の最中に川柳をいくつも作ると良いと放映していました。体を動かしている最中に頭も使うと脳の前頭葉の血流が良くなってボケ防止につながるそうです。
それで、今日はちょっと出かけてから帰るまで頭をひねってみました。普段言いなれていないとなかなか五七五で言えないものですが、なんとか納めました。
まずは蒸し暑かったので、
秋なのに 蒸し暑すぎるぞ やい天気
と天気に文句を言っておきました。郵便局からの帰りに朝顔がたくさん咲いていてもうしぼみかけているのを見て、
朝顔が 咲いていたんだ もやは昼
と書き留めました。まだ10時半前後でしたがここは昼にしておきました。おっ、いい調子だぞとさらに歩くと柿の実が青いですが大きく膨らんでいるのを見つけ、さらに進んで栗のイガも緑色に大きくなっているのに気がつきました。
さすが秋 柿の実太り イガグリも
家に帰って、家内が眼が乾いてしょうがないというので、パソコン画面の見すぎだと言ったのですが、たまに見るだけといって立ち上がりました。それはいいのですが、その姿勢でもまだ画面を見ようとするので、私が強硬手段でパソコンを閉じてしまいました。そうしたら家内が
私の目 心配ないよ 見えてない
と五七五で答えたのです。これも面白いです。 夕方になって仕事から家に返ってきた娘も
嫌ですね 蒸して汗ばむ 晩夏です
とこちらから何も言わないのに口ずさみました。同じNHKの番組を見ていて、今日は一日五七五で考えながら歩いてきたということでした。
今日は五七五をなんとなく出来ましたがこれがいつまで続くやら。とりあえず書き留めておきました。
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最終更新日
2015.09.04 22:59:52
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