今日は久しぶりに暖かい日です。しばらく寒さが続いたので助かりますね。
ここのところクレイバラアレンジ作りに没頭していました。1月に入ってから急にアレンジの需要が増えて、急いで作り始めています。ほとんどが差し上げる分なのですが、中には有償で作って欲しいという方も出始めて、それだけ認めてくださったのかなとちょっとうれしい気分です。
急いで作り始めたアレンジの一つが71作目として完成しました。
クレイバラアレンジ71作目
クレイバラアレンジ71作目右
クレイバラアレンジ71作目左
アレンジする花色は手作りのため、そのときの気分で一輪づつ色合いを決めますから、ひとつとして同じものは出来上がりません。同じピンク系でも、活ける位置の配色が変わりますし、付け合せる小物の種類や位置も変わります。
個別のバラの花を作るのは、考える要素が少ないので、気軽に作れるのですが、これをアレンジしてカゴに活け込み、飾りをアクセントにつけて完成させるのは、かなりエネルギーを必要とします。家内はそこが楽しいのだというのですが、私はどうも苦手で疲れます。今回も途中までアレンジして最終仕上げは家内に任せました。
数週間前から、風呂場や台所のタイルの汚れをきれいにすることに凝り始めました。きっかけはテレビで見た家事えもん君の番組で、汚れを手軽に落とすという小道具の紹介を見てからです。そういうグッズが出始めているのだと知ってからいろいろ掃除の本や道具を購入して試して見ています。
セスキ炭酸ソーダというものもそれで知りましたし、メラミンスポンジという存在も初めて認識しました。これは激落ちくんという名でずいぶん前から売られいたようです。重曹やクエン酸は前から使用していましたがそれほど効果はありませんでした。
現在はこれらに加えてあるものを試し、これで長年あきらめていた汚れがきれいに落ちることが実証できました。それは機会を見てご紹介したいと思いますが、掃除を始めてこれまでの観念を大きく変えたのが、キッチンペーパーの使い道です。
これまで、汚れは雑巾などの布でふき取り、雑巾は洗って再使用するものという固定観念でいました。これが億劫でついつい掃除をしなかったのですが、最近は普段の生活で濡れティッシュを使うのが頻繁になり、それならセスキ炭酸ソーダで汚れを浮かせ、キッチンペーパーでふき取って捨て去れば簡単ではないかと思い至りました。
これまではそんなことをするのはもったいない気がしていたのですが、この観念を捨て去って使うようになってから掃除がとても楽になりました。これできれいになっていく範囲がだんだんと広がっていく気がしているところです。