暑い盛りでも元気にゼラニウムが咲いてくれています。ゼラニウムが店頭に並んで販売されるのは、秋とかの気がしていました。本来の鑑賞季節はいつなんでしょう。
夏にも強いゼラニウム
ゼラニウムは我が家でもかなり前から栽培していたのですが、ミニバラ栽培を縮小し始めて、夏でも花の観賞できる鉢花を探している中で私の目に急にクローズアップされてきたのです。
庭があればヒマワリやヒャクニチソウ、カンナ、ダリアなどいくらでも強烈な太陽に負けない草花が思いつくのですが、鉢栽培しか出来ない我が家の環境で、夏にバランスよく咲き花を見つけることはなかなか難しかったのです。
その一環として最近いろいろ試して栽培をはじめたのですが、球根ベゴニアは良く咲いているのですが、半日陰を作らなければなりません。ガーベラも直射日光では葉が痛むようです。マツムシソウは花が終わりました。テンニンソウも花は咲いていますが元気さが足りません。
その点このゼラニウムは水やりもそれほど面倒でなく、常時元気に咲いてくれています。八重のピンクも豪華な感じがあって気に入っています。以前は手入れをしなかったので伸び放題で株の姿が良くなかったのですが、枝切りを繰り返して、鉢でバランスよく育っています。これ挿し木でどんどん増やせるのですよね。
もうひとつ期待している植物があります。先日鉢植えを購入したタチアオイです。購入したときの花はあっという間に咲き終わりましたが、大鉢に植え替えておいたら、下から新しい芽がわんさかと出てきて、今新しい蕾が見え始めているのです。これが咲いたらその経過も含めご紹介したいと思います。