たくさん出来てしまった和布を活用するため、図書館から借りてきた本を参考に巾着袋を作ってみました。
解説されている言葉が裁縫の素人には難解で、なかなかわからなかったのですが、家内の指導でなんとか作ることができました。
作り上げてみて、こうすることをこんな表現で呼ぶのかとだいぶ判った気がします。家内も小学生のころにおばあちゃんに教わってどうしても分からなかったところが、ようやく判ったといっていました。借りてきた本も少しは役に立ったようです。
失敗しても良いと思って使った生地ですが、出来上がってみれば、まあまあのものが作れた気がします。
これならもう少し作れば作り馴れそうです。これが作れるようになったら、ちりめん細工の飾り物など、作ってみたいものがたくさんありますので、そちらに挑戦をはじめてみたいと思います。
なにかいろいろなことを始め過ぎて、収拾がつかなくなりそうな気もしますが、まあ楽しんで出来ているのですからいいだろうと大目に見ています。どれも中途半端にならないようには気をつけたいですが・・。
巾着袋が無事出来ましたので、これからまた、購入しておいた着物の解体作業に取り掛かかるつもりです。家内からはもう買わないでといわれていた着物なのですが、別の柄物が欲しくてついつい買ってしまうのです。まあこれで一段落とは思うのですが・・。