今日は朝から晴で気温も日中は高くなりました。これで桜も少しは開花が進んだでしょう。家内は飛鳥山に前から計画していた花見に出かけました。暖かければそんなに咲いていなくても花見は出来たことと思います。
私は何時もどおりレースドール教室へ。今日は新しい手法でドレスの下段を着付けるので、少し難しかったですが、何とかこなせそうでした。今回の作品は一年かけてじっくり仕上げるつもりです。
今日のカルタは江戸は「盗人の昼寝」、京都カルタは「糠に釘」、大阪カルタは江戸と一緒でした。
良く知っている気でしたが、調べてみると少し違いました。盗人が夜、盗みに入るために昼身体を休めているということで、良からぬことをたくらんでいるという意味だそうです。彼の行動は気安く見えるが、なにかたくらみがありそうだから用心しろよという意味だそうです。私は昼にはすることがないから気楽に昼寝をしていると思っていました。
糠に釘はわかりますね。何を話しかけても手ごたえがないこと。暖簾に腕押し、石に灸というのも同じ意味だそうです。
さて写真ですが、これに適したものが見つかりませんでした。それでヌスビトハギからのハギつながりでミソハギの写真を探して掲載しました。
ミソハギ
ミソハギはお盆の頃に咲く花で、盆棚にお供えする花ですね。ヌスビトハギの代わりに掲載するなんて罰当たりかな、ごめんなさい。
昨日図書館から借りてきた本の中に「ごきげんな人は10年長生きできる」と言う本があります。これを借りたのは中に「毎日三つの良いことを書き出す」ということが書いてあるということを何かで紹介されていたからです。
毎日3つの良いことを強制的に探し出して書き出すことが、脳の働きをポジティブに替え、それが幸福度を高め、ひいては長生きにつながるというのです。良いこととは何でもよいのだそうです。夕食に食べた食事が美味しかったとか、道や電車で出会った夫婦がとても仲が良さそうでこちらまで仕合せな気分になったとか。
これ出来そうと、2日前からはじめています。枕元や付けなどあちこちにメモを置いて、川柳が思いつけばそれを書き、三つのうれしかったことを何とか探し出して書くようにしはじめました。これがいつまで続くか、例のごとく3日坊主かもしれませんが、それを何回も続ければよいのですから、気楽に試みています。
ちなみに今日の良かったことの一つは、教室で汚れ防止に机に敷く新聞紙が珍しく英字新聞でしたので、新しいのをたくさん貰ってきたことです。これを段ボール箱に貼れば飾りになるのではないかなと思ったのです。でも紙の質が悪いので飾りにはならないかもしれませんが、前から気になっていたことが一つ試せたのでうれしいのです。
一日三つの良いことを書き出す。皆さんもやってみませんか?