7月31日にご紹介したルドベキアのプレイリーサンですが、鉢増しして植え替えて、水枯れしないように水受け皿も設置しておきました。
鉢増しして3日ほどは順調に根付いていたと思うのですが、少しづつ花弁が痛み始め、風の影響かなと思っていました。翌朝には復活するので何とか大丈夫だろうと様子を見ていたのですが、とうとう3本立っていた枝の1本が枯れてしまいました。
あとの2本は無事でしたので、さらに様子を見ていたのですが、花がしおれ始めました。ここのところの異常な暑さの影響かなと花を切り取りました。葉は少し元気がないくらい。
それが昨日になってもう1本の葉の様子がおかしくなりました。置き場所が日が当たりすぎるのかなと日陰に移したのですが、そこも暑さは同じでした。鉢受け皿の水も無くならないので、少しは乾くように外したのですが、土が乾きません。
ルドベキアは暑さには強いはず、でも加湿に弱くことによると根腐れでもおこしたのだろうかと心配になりました。鉢増しするときに用土に鶏糞をしっかり混ぜたのも良くなかったのかもしれません。
今朝になり、ルドベキアの性質をネットで調べたら、やはり加湿に弱いようでした。さてどうする。根腐れをしていたとしたら、植え替えたほうが良いのか。鉢を触ってみると暖かくなっています。これでは熱がこもって根が張れない。
すぐに植え替えることにして鉢をひっくり返しました。新しい根はほとんど伸びていず、土はびっしょり湿ったままです。手が暖かい。これでは根を煮ているのとおなじこと。
買ってきたときの根鉢の形を崩さないようにして、周りに乾いた土を入れて囲みました。これで少しは加湿が和らげられるでしょう。あとは普通に植え込んで、鉢ごと室内のクーラーの効いている部屋に持ち込みました。
クーラーの風が少し当たるのですが、大丈夫だろうと思ったのですが、3時間ほど後に様子を見に行ったら、1本が完全にしおれていました。残るはあと1本の枝。なんとか持ちこたえてほしいです。今夜持ちこたえたら、しばらく日陰で乾燥気味に管理しようと思うのですが、いかんせんこの連日の猛暑。夜温も下がらない状態で、どこに置いて管理すればいいのかちょっと思案中です。
せっかく大輪に咲いていて気に入った花なのに、こんなことで枯らしてしまうなんて花に申し訳ないです。これまで根腐れで花を枯らすなんて言うことはありませんでしたので、今回は大変ショックな出来事でした。根付いていない鉢への水のやりすぎはいけないんですね。それにこの暑さもいけないんだと思うのですが。
園芸店でたくさん販売していた鉢類は、この暑さの中でどうやって管理しているのかなと少し気になってきました。あんな小さな鉢ではすぐに乾燥してしまうと思うのですが。一日何回も水やりしているのですかね?
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最終更新日
2019.08.09 16:33:38
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