オキザリスは丈夫で毎年咲いてくれます。ここ数年いろいろな種類を集めて栽培して花を楽しんでいます。
オキザリスのウリフローラなどの品種は葉がどんどん茂ってきているのですが、毎年暮れから2月にかけてたくさん花を咲かせてくれていたパーシーカラー種が芽を出してきませんでした。例年いつ頃芽を出すのか気にしていなかったのですが、他のオキザリスが芽を出している中で芽が出てこないと心配になっていたのです。
それが、今朝カーテンを開けると、窓越しに芽を出しているのが見えたのです。
パーシーカラーが芽吹いてきた
あっ・・・、芽が出始めている、枯れていなかった・・、良かった・・。
このパーシーカラー種はいつ頃芽を出すのか、ブログに書き留めておいて、毎年心配しないようにしたいと思います。
それと9月下旬から段ボール箱をかぶせて陽をさえぎり、短日処理を行っていたポインセチアが、今朝箱を外したらほんのり紅葉を始めたみたいでした。
ポインセチアが色づき始めた
昨年暮れに紅葉しているポインセチアを購入して、植え替えもせずこの夏を順調に育ってきたポインセチアです。そのままにしておいて暮れを待つつもりでしたが、先日読んでいたボタニカルライフに、ポインセチアは短日処理をしないと、クリスマスの頃に紅葉しないと書いてありました。
それで9月下旬ころから段ボール箱を夕方かぶせ、朝9時に外すという作業を続けていました。途中少しでも光に当たると短日処理が中断してしまうというので、外すのはゆっくりにしていました。
初めての短日処理ですので、成功するか分からなかったのですが、この様子なら成功するかもしれません。段ボール箱が小さかったのでかぶせる時に葉が当たり少し落葉させてしまったのですが、このまま真っ赤になってくれると嬉しいです。