小さな花が可愛いので小型の花瓶に花を活けていたのですが、葉がいつまでも枯れませんでした。バラは直ぐに散って茎も痛んでしますのですが、こちらは成長をしている風に見えました。
それでそっと抜いてみたら、なんと根が出ていたのです。
根が出ていました
左から千日紅、多肉のツユクサ、ベゴニアです。
千日紅は乾燥花にするのは良く見聞きしますが、まさか根が出るとは思っていませんでした。
多肉のツユクサも正規の名前がなんというか忘れましたが、鉢植えになっている元の葉は、もう少し葉が折りたたんでいる感じなのですが、花瓶に入れていると葉が開いて、上に茎が伸びた感じです。
ベゴニアも花はずいぶん前に散っているのですが、葉は青々としていました。生け花にした時の写真が残っていますので、それと比較すると違いが分かるかもしれませんね。
ベゴニア白花瓶
この写真を撮ったのが10月20日となっていますから、2週間でこれほど根が出たという事なのですね。季節が丁度良い気温だったのでしょうかね。